伊藤忠商事
創業者である伊藤忠兵衛の姓名に由来している。1858(安政5)年、初代伊藤忠兵衛が、大坂経由、泉州、紀州へ麻布の行商を開始(伊藤忠商事創業年)。1872(明治5)年、呉服太物商「紅忠」を創立。1893(明治26)年、「伊藤糸店」を開店。1914(大正3)年、個人経営の組織を改め、「伊藤忠合名会社」を設立。1918(大正7)年「伊藤忠商事」を創立し、現在に至る。
関連ニュース
年収が高い会社ランキング2021【1000社・完全版】
ダイヤモンド編集部,柳澤里佳
ダイヤモンド・オンライン名物企画の「年収ランキング」。上場企業の有価証券報告書に記載されたデータを基に、独自に作成した2021年最新版をお届けする。

#8
伊藤忠決算に珍事!中国CITIC事業が「単体で減損」なのに「連結で利益計上」のカラクリ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
伊藤忠商事が連結純利益で首位を奪還した2021年3月期の商社業界。実は伊藤忠は日本基準の単体決算では赤字に陥っている。会計基準の違いが生んだ“珍事”を解明する。

予想純利益の改善額の大きい企業ランキング!5位はJR東海、3位は住友商事、1位は?
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で日本経済も21年度後半にかけて、経済活動正常化が期待できる。とはいえ、企業業績の回復には業種間格差、企業間格差が生じ、二極化している。連載『ダイヤモンド決算報』では、3つのランキングで企業業績を分析する。予想純利益増加率ランキングと予想純利益改善額ランキングで勝ち組を取り上げ、予想純利益減少率ランキングで負け組を取り上げる。今回は、『予想純利益改善額ランキング』をお届けする。

予想純利益の改善額が大きい企業ランキング【全143社完全版】
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で日本経済も21年度後半にかけて、経済活動正常化が期待できる。とはいえ、企業業績の回復には業種間格差、企業間格差が生じ、二極化している。連載『ダイヤモンド決算報』では、3つのランキングで企業業績を分析する。予想純利益増加率ランキングと予想純利益改善額ランキングで勝ち組を取り上げ、予想純利益減少率ランキングで負け組を取り上げる。今回は、『予想純利益改善額ランキング』をお届けする。

予告
伊藤忠、楽天vs携帯3社、トヨタ…全10業界の「決算書の勘所」がスラスラわかる!
ダイヤモンド編集部
コロナ禍から経済が回復するに当たり、企業の業績はK字形のように二極化していく可能性が高い。今まで以上に企業の財務、決算書は重要になってくるのだ。もはや、「決算書は読めません」はビジネスパーソンとして通用しない。しかし、安心してほしい。本特集『決算書100本ノック! 2021夏』は、ライバル対決、歴史、ニュースを読めば、自然と決算書の勘所が身に付く設計になっている。ダイヤモンド編集部の会計特集はシリーズ累計117万部。中でもこの『決算書100本ノック!』は人気企画だ。簿記や仕訳など難しい知識や暗記は一切不要で、財務3表を超大きな図で簡単に理解可能なのだ。

ファミマ食品ロス対策「エコ割」が加盟店に不利になる“不都合な真実”
織部佳治
ファミリーマートが7月から、加盟店での食品値下げをしやすくする「エコ割」を始めた。しかし加盟店向け説明資料をひもとくと、商品だけでなく値下げ額からも原価を差し引く仕組みが新たに設けられ、旧来の値下げルールより加盟店の取り分が少なくなることが分かる。マスコミには公表されていない不都合な真実を具体的に説明する。

伊藤忠商事の収益が倍増!?知らないと危ない「会計基準」のカラクリ
矢部謙介
今回は商社の決算書からそのビジネスモデルの特徴を読み解く。合わせて、特に商社の決算書を読むときに気を付けておきたい「会計上のルール」を確認しておこう。

伊藤忠・三菱商事の明暗はなぜ?商社「業界順位大変動」の波乱
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は、三菱商事や伊藤忠商事など商社業界の主要企業6社について解説する。

三菱商事が4位に転落、5年ぶり首位交代の商社業界で始まった地殻変動
ダイヤモンド編集部
『週刊ダイヤモンド』6月19日号の第1特集は「商社 非常事態宣言」です。脱炭素、人権、米中対立、若手流出、看板部門の凋落、コロナ禍、そして次の稼ぎ頭不在――。ビジネスモデルを崩壊させかねない7大リスクを検証し、就職人気ナンバーワンの商社の裏側で起きている地殻変動を明らかにします。

#15
アクセンチュアのコンサル独り勝ちに「伊藤忠」が待った!領空侵犯の勝算は?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
企業のDX支援で活況を呈するコンサル業界で「独り勝ち」状態とされるのがアクセンチュアだ。だが商機をあの商社が見逃すわけがない。伊藤忠商事が、ある戦略で王者アクセンチュアに対抗すべく動き始めた。

#14
商社エリート「出世の条件」激変!事業部ひも付き“背番号”の廃止、若手大抜てき…
ダイヤモンド編集部,田上貴大
成果を重視した評価体系への傾倒や、若手人材の抜てき、所属する事業部にひも付いた「背番号」の廃止など、総合商社が次々に人事制度の抜本的改革に着手している。各社の新人事制度から、これからの商社パーソンの「出世の条件」を探った。

#11
伊藤忠・石井社長が激白、首位固めの公算と焦燥「振り返れば抜かれる」
ダイヤモンド編集部
純利益トップの座を三菱商事から奪い、“勝ち組”筆頭商社として勢いに乗る伊藤忠商事(2021年3月期純利益4014億円)は、業界初の純利益6000億円の大台を狙う。岡藤正広会長CEOが「商人」と認めた石井敬太新社長に首位固めの戦略を聞いた。

#10
「1回100万円」商社のセレブ出張が消滅!コロナで働き方が激変した商社パーソンの本音
ダイヤモンド編集部,田上貴大
国内外を飛び回り、時には相手の懐に飛び込んで事業を成立させる――。コロナ禍に伴う移動制限やテレワークの増加は、こうした昔ながらの商社パーソンの働き方を激変させた。現場の最前線で働いている、若手・中堅社員の本音や不安をお届けする。

#9
商社の出世の王道「看板部門」が解体危機!住友商事の金属、伊藤忠の繊維…
ダイヤモンド編集部,重石岳史
かつて出世の王道とされた商社の「看板部門」が大苦戦している。その象徴が住友商事の金属事業部門と伊藤忠商事の繊維カンパニーだ。時代の変化に対応できず老朽化した看板は下ろさざるを得ない。名門の復権はあるのか。

#7
住友商事に「人権侵害」批判、商社の海外事業の爆弾“第2のミャンマー”リスクを検証
ダイヤモンド編集部
世界中にビジネスの網を張る商社に、新たな問題が急浮上している。人権リスクだ。軍事クーデターが起きたミャンマーでは、数々のプロジェクトが頓挫の危機にある。市民を弾圧する政権と近しいビジネスは「人権侵害」のレッテルを貼られかねない。商社が抱える「第2のミャンマー」リスクを検証する。

#5
商社102社「コロナ耐久力」ランキング!4位丸紅、3位神戸物産…100位に沈んだ大手は?
ダイヤモンド編集部,田上貴大
コロナ禍が商社業界に襲い掛かり、五大商社の明暗を分けている。最新決算から「コロナ耐久力」を独自に算出したところ、ランキング上位に食い込む専門商社の存在や、大手商社が落ちぶれる様子が浮かび上がった。

#3
三菱商事・次期社長の「本命」浮上、伊藤忠・電撃トップ交代の真相…商社人事の裏側
ダイヤモンド編集部,重石岳史
2022年の三菱商事社長交代が濃厚だ。垣内威彦社長の後継「本命」と「対抗」、そして「大穴」は誰か。最終盤に突入する次期社長レースの行方を予想すると同時に、今年1月に突如社長交代が発表された伊藤忠サプライズ人事の真相を探った。

#2
伊藤忠・岡藤会長に直撃、「米中対立はリスク?」に対する予想外の返答
ダイヤモンド編集部,重石岳史
米中対立の激化が商社に暗い影を落としている。各社首脳が先行き懸念を表明する中、最も中国ビジネスに強い伊藤忠商事は何を考えているのか。国有企業への6000億円投資など中国シフトを主導した岡藤正広会長CEOに直撃したところ、予想外の答えが返ってきた。

【スクープ】伊藤忠が石炭火力発電から完全撤退へ、商社が飲み込まれる脱炭素の激流
ダイヤモンド編集部
伊藤忠商事がインドネシアで建設中の石炭火力発電所について、運転開始後に売却する方針を固めたことが分かった。世界的な脱炭素の流れにのまれ、商社が石炭ビジネスから続々と撤退しているが、伊藤忠はさらに踏み込んで業界初の石炭火力ゼロを目指す。

#1
【スクープ完全版】伊藤忠が石炭火力発電から完全撤退へ、商社が飲み込まれる脱炭素の激流
ダイヤモンド編集部
伊藤忠商事がインドネシアで建設中の石炭火力発電所について、運転開始後に売却する方針を固めたことが分かった。世界的な脱炭素の流れにのまれ、商社が石炭ビジネスから続々と撤退しているが、伊藤忠はさらに踏み込んで業界初の石炭火力ゼロを目指す。一方、その他の商社は新規の石炭火力プロジェクトを着々と進めており、商社の脱炭素方針は「グリーン・ウォッシュ」(見せ掛けの環境保護)との批判も上がっている。
