関西電力
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中国電力の株主が新旧取締役22人に707億円のカルテル賠償求め提訴!元社長から原告団長への“遺言”【訴状深読み】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
関西電力など4社が絡んだとされるカルテル事件で約707億円もの課徴金納付命令を公正取引委員会から受けた中国電力。同社は取り消し訴訟を提起したが、一方で一部株主が新旧取締役に対して損害賠償を求める株主代表訴訟を起こした。訴状や原告への取材を基に株主代表訴訟を掘り下げる。

九州電力がカルテル処分取り消しを求めた訴訟を、意外にも九電役員を訴えた株主代表が歓迎する理由【訴状深読み】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
関西電力など4社が絡んだとされるカルテル事件で約27億円の課徴金納付命令を公正取引委員会から受けた九州電力。九電は公取委に対し取り消し訴訟を提起したが、一方で同社の一部株主が新旧取締役に対して損害賠償を求める株主代表訴訟を起こした。訴状や原告への取材を基に、九電の株主代表訴訟を掘り下げる。

【無料公開】大阪名門25社の人脈マップ!財界の結束の要は社外取ポストの「持ち合い」
ダイヤモンド編集部
関西財界の強い結束は、ビジネス上の結び付きだけでなく、大手企業の社外取締役の顔触れにも表れている。大阪に拠点を置く名門企業25社の社外取のうち地元企業出身の大物経営者ら44人の実名を公開する。

【無料公開】トヨタや関西電力に食い込む岩谷産業、関西財界でも存在感示す「コバンザメ処世術」
ダイヤモンド編集部
LPG(液化石油ガス)業界最大手の岩谷産業は、牧野明次会長が関西経済連合会副会長を務めるなど、関西財界で強い存在感を示している。その秘訣は、トヨタ自動車や関西電力などの超大手企業に食い込む「コバンザメ処世術」にあった。

【無料公開】社外取締役「大阪vs東京」報酬ランキング【トップ50】大阪トップは4900万円の大物経営者
ダイヤモンド編集部
東京に次いで上場企業が多い大阪でも、社外取締役の需要が高まっている。大阪に本拠を置く企業の社外取の報酬や兼務の実態とは。推計報酬額が高い大阪企業と東京企業の社外取トップ50の実名を公開する。

【無料公開】関経連と大商のトップが20年前に示していた難題、関西経済復活の「処方箋」
ダイヤモンド編集部
関西経済は復興できるのか――。今から20年以上前の「週刊ダイヤモンド」1999年9月25日号では、関西経済連合会と大阪商工会議所のトップにそんな問いを投げ掛けている。当時の財界首脳は直面する難題にどう対処しようとしていたのか。ツートップのインタビューを掲載する。

【無料公開】関西財界「名門企業」ランキング【51社】6位パナソニック、1位は?
週刊ダイヤモンド編集部
関西財界の「総本山」こと関西経済連合会の正副会長の座に就くことが許されるのは、関西に縁が深い大手企業の経営者だけだ。歴代の正副会長を最も多く輩出した「名門企業」の独自ランキングを作成した。6位だった名門電機のパナソニックホールディングスを上回るトップ5はどこか。

年収が高い電力・ガス会社ランキング2022最新版【トップ5】5位が東京電力HD、1位は?
ダイヤモンド編集部,宝金奏恵
上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い電力・ガス会社ランキング2022最新版」を作成した。25社の顔触れは?

年収が高い電力・ガス会社ランキング2022最新版【完全版】電力とガスで格差クッキリ
ダイヤモンド編集部,宝金奏恵
上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い電力・ガス会社ランキング2022最新版」を作成した。25社の顔触れは?

【無料公開】大阪万博「出展内定辞退」ドタバタ劇の深層、大阪外食産業協会を悩ます2企業の苦境
ダイヤモンド編集部
大阪・関西万博の出展を巡り異例のドタバタ劇が起きている。出展が内定していた大阪外食産業協会の辞退が取り沙汰されたのだ。協会は出展に前向きな姿勢だが、実現のハードルは高い。背景には関西の名門2企業の苦境が関係していた。

【無料公開】関西電力が「原発マネー問題」で財界盟主陥落でも、業界団体トップの座を狙う思惑
ダイヤモンド編集部
2019年に「原発マネー」の還流問題が発覚した関西電力。関西経済連合会トップを歴代4人も輩出した財界の盟主は、“指定席”である関経連副会長からも3代続けて漏れ、“活動自粛”を迫られている。その一方、業界団体トップには色気を見せる関電の思惑とは。

伊藤ハム御曹司の元ZOZO首脳が「アパレルから電力」へキャリアを大転換した理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
衣料品通販大手ZOZOの元COO(最高執行責任者)で伊藤ハム創業家出身でもある伊藤正裕氏が2021年に立ち上げたパワーエックス。伊藤忠商事など数々の大手企業が出資や提携に乗り出している電力業界の風雲児だ。特集『EV充電ゴールドラッシュ』の#4『EV充電インフラ市場に元ZOZOの伊藤ハム御曹司が電撃参戦!伊藤忠、東急不と手を組む風雲児の正体』に収載しきれなかった伊藤氏のインタビューをお届けする。

#5
日本はEV充電インフラでも周回遅れ!国際派のエネルギーベンチャーCEOが提言「巻き返し策」の中身
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
EV(電気自動車)普及で欧米に後れを取った日本。充電インフラでも「欧米と比べて遅れている」「迷走している」といった指摘が、EV充電インフラ業界の内外から上がる。近年の国内電力大手の不祥事にも物申してきたEV充電インフラ設置事業者、ENECHANGE(エネチェンジ)の“国際派CEO(最高経営責任者)”が、巻き返し策を大提言する。

#2
EV充電はテスラ規格が米でデファクト化で優勢でも、「日の丸規格」の父・東電フェローがいまだ強気の理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
EV(電気自動車)の急速充電では、世界で規格の覇権争いが続いてきた。だが米国で今年に入り、テスラの規格に他の自動車会社が収斂する動きが始まり、テスラ規格が世界のデファクトスタンダードとなる“一歩”を踏み出したように映る。ただし、日本発のCHAdeMO(チャデモ)規格生みの親で、東京電力ホールディングスフェローでもある姉川尚史氏は強気だ。

#1
EV充電市場に東電、中部電、ENEOSの超大手から伊藤ハム御曹司まで参入!最新勢力図初公開
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電気自動車(EV)の普及に歩を合わせ、充電インフラ設置事業は新規参入ラッシュとなっている。石油元売り最大手ENEOS、電力系ベンチャーENECHANGE、自動車系ベンチャーのTerra Motorsなどが参入し、最近では電力業界の風雲児パワーエックス、DMM.comも参入した。電力大手や自動車大手の連合体の老舗e-Mobility Powerも含め、業界勢力図を一挙に紹介する。

予告
EV充電インフラ市場に「新規参入ラッシュ」到来!金の鉱脈を掘り当てるプレーヤーは誰か
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電気自動車(EV)と充電インフラの発展は二人三脚、まさにクルマの両輪の関係にある。そして多くの自動車会社からEVが発売された2022年は「EV元年」と呼ばれ、前後して充電インフラ設置事業者の新規参入が相次いだ。金の鉱脈を掘り当てようと人々が群がったゴールドラッシュの様相である。

発電時の「CO2排出量見える化」ビジネスの勝算、元東電マンの気鋭ベンチャーが構想
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
元東電マンが率いるスタートアップが脱炭素化社会を見据え、「電力が作られる際の二酸化炭素(CO2)排出量の見える化」に取り組んでいる。今後普及が見込まれる電気自動車(EV)の昼充電促進などに生かすというが、ビジネスとしての勝算は果たして?

東電が原発処理水を海洋放出、懸案クリアの陰で進む「ポスト小早川体制」への地ならし
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
東京電力ホールディングスが福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出を24日にも始める。長期政権となっている小早川智明社長体制が抱える大問題に目途が付き、残す大問題は柏崎刈羽原発の再稼働。一方、ポスト小早川体制を見据えたような社内再編が着々と進んでいる。

「原子力の重点化が最重要課題」報道は本当か?岸田内閣「GX基本方針」のポイントを徹底解説
橘川武郎
岸田文雄内閣は今年2月に「GX実現に向けた基本方針」を閣議決定した。だが、メディアが「GX実現に向けた基本方針の概要」を基に報道することで、「GX実現に向けた基本方針」は、「原子力の重点化」を最重要課題の一つとしているかのような印象が広く世間に流布している。基本方針のポイントに加え、方針に盛り込まれた原子力の位置付けを解説する。

元東電エリートの新電力大手トップが不祥事とは別の文脈で「送配電事業の再編はあっていい」と語る理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
巨額カルテル事件の処分、送配電会社の顧客情報漏えい問題、規制料金の値上げなど、2023年前半も激動だった電力業界。元東京電力の超エリート幹部で業界の重鎮、中野明彦・SBパワー社長兼CEO(最高経営責任者)はどう総括するか。
