生き方(33) サブカテゴリ
第59回
日本の盆栽が海外で人気だという話はよく耳にするが、鉢も人気だとは知らなかった。日本の盆栽鉢を世界へ発信しよう、とこの8月にオンラインサイトを立ち上げた、笠井有紀子さんが言う。「海外でTOKONAMEは、キラーワードになっています」。

第5回
老後に向けて貯蓄を増やしたいなら、真っ先に着手したいのは固定費の見直しだ。変動費の見直しは毎日努力を続けていかなくてはいけないが、通信費や保険料といった固定費の見直しは、一度やってしまえばその後の努力は不要になる。

第198回
ここ数年「○活」という言葉をよく耳にするようになった。その1つが朝に活動の重点を置く活動の「朝活」だろう。しかしこの朝活、認知度は6割近くにも関わらず、実践者はわずか8.7%と1割にも満たない。一体なぜ浸透しないのだろうか。

第221回
今、行政などが行う引きこもり支援の多くは、いわば上から目線の就業支援が目立つ。そんな現状に違和感を覚えた当事者8人が現在の「引きこもり支援」のあり方に対して、実用的な提案を行うという「ひきこもりUX会議」が、11月30日、東京都内で開かれる。

第8回
News23のアンカー岸井成格は、慶應義塾大学法学部峯村光郎教授の「法哲学」ゼミ以来50年以上のつき合いになる。政治的スタンスは正反対、互いに迷惑をかけ合いながら、しかし、互いを認め合いながら、不思議な補完関係が続いている。

第2回
肉厚で身がしまり、脂がのった熊本県田浦漁港のタチウオは、地元漁師が誇る美味しさだ。だが、残念なほど認知度が低く、長崎や大分に比べて価格もとんでもなく差があった。「田浦のタチウオが安いのはおかしか」。かくして地元の人々が立ちあがった。

第528回
最近身だしなみに気を付ける男性が増えてきた。しかし、夏はまだしも、秋冬にニオイ対策ができる人は実に少ない。では、外見・見た目に気を付けているにもかかわらずニオイに無頓だと、周囲からどのような印象を持たれてしまうのだろうか。

第4回
老後の生活を安泰なものにできるかどうかは、老後資金の多い・少ないだけではなく、60歳以降も住宅ローン返済が続くかどうかも重要なポイントだ。60歳以降も毎月返済を続けていくのは、リスクがあることだと認識しよう。

第24回
最近、海外で木の良さが見直されている。北海道旭川にある高橋工芸はもともと家具の脚などを手がけていたが、家具の需要低迷に伴ない、カップなどの制作を開始。大きな転機は、紙のように薄い木のコップ「Kami Glass」を発表したことだった。

第196回
「女性が結婚相手に求める年収は600万円」という記事を目にすると、「今どき本当にそんな女性がいるのか」と不思議に思った記憶がある。実際、10月末に発表された調査では、相手の年収の希望は500万円未満と回答した女性が約6割という結果になった。

第219回
<ひきこもりの方へ。あなたの部屋を見せてください> そんなブログの呼びかけが、ネット上で話題になっている。ブログの発信者は、自らも「ほぼ寝たきり」の引きこもり経験がある、美術家の渡辺篤さん(36歳)だ。

第509回
前編に続き、高校生の新たな進路指導とキャリア教育の確立を目指すH-LABを立ち上げた小林亮介氏と、国際コラムニストの加藤嘉一氏の対談をお届けする。ハーバード大のリベラルアーツとコミュニティの力について、議論が進んでいく。

第7回
父は三味線の師匠、母は西川流の名取り、兄は俳優の若山富三郎という芸能一家に生まれ育った勝新太郎は、無類の大酒豪、暴れん坊として名を馳せた。しかし生来のナイーブな性格で、妻の中村玉緒に頭が上がらないかわいい男でもあった。

第1回
鳥取県境漁港は、ベニズワイガニ水揚げ量日本一、国内シェア約7割を誇るベニズワイガニ王国だ。旨みは松葉ガニを超えるという「ベニ」。なんともうらやましい限りだが、地元じゃ「なんだ、ベニか」扱いらしい。しかし、そんなベニの逆襲が今、始まった。

第32回
これまで数回にわたって確定拠出年金(以下、DC)で上手に運用するには、年齢を考慮するのはもちろん、老後におけるDCの活用方法や確定給付年金(以下、DB)の有無も考慮に入れることが大事だと主張してきました。今回はこれをもう少し展開する形で、もう一つのポイントである、DBの有無が老後資金の形成に与える影響を考えてみます。

第81回
世界のどこに行きたいですかと質問されたとき、まずは迷わずにマダガスカルと答える。次はどこだろう。いろいろ考えるけれど、もしも今すぐ行けるのなら、さんざん悩んだ末に、イスラエルと答えると思う。

第3回
老後資金を貯めるには戦略的な貯蓄プランを立てることが必要。最初に収入と支出の「決算書」を作ってみるのがお勧めだ。それには、現状把握が欠かせない。そのために、ぜひ筆者考案の「決算シート」を活用してみてほしい。

第501回
「だったら、お前がやれ!」(略:DOY)。「当事者意識を持って自ら行動を起こす」の意味で、国際コラムニストの加藤嘉一氏が行動規範とする言葉。その精神を共有する人と対談をする本シリーズ。今回はH-LABを立ち上げた小林亮介氏をお迎えする。

第8回
親あるいは自分が、有料老人ホームに入居する必要に迫られた時、どこを選べばいいのか。実用ライフスタイル雑誌の「ダイヤモンドQ」創刊準備1号(10月2日発売)では、入居率や介護体制などを基に全国2571施設をランキングし、上位に入った老人ホームを訪問取材した。

第6回
「金集めと票集めは嫌いだが、できる範囲で相談には乗る。人に縛られるのも、人を縛るのも嫌い。ごまかしは嫌い。みんなの顔色をうかがっていたら、自分がなくなってしまう。自分をなくしてまで政治家をやる必要があるのか」と言明してきた小泉純一郎は、よかれ悪しかれその発言と行動が一致している数少ない政治家だった。
