職場(67) サブカテゴリ
第15回
若手のやる気を引き出すのが上司ならぬ「情師」です。その「情師」になるための具体的なポイントとは何でしょうか。まず、「上から目線」の態度をやめ、若手を含めたメンバーが会社の主人公である、という意識に変える必要があります。前回に引き続き、今回もリクルート ワークス研究所の豊田善博氏に「適度なかまい方」についてお話を伺います。

第3回
マニュアル型部下が多いと嘆く上司が増えています。しかし本来、人には創造性が備わっており、組織の中でも力が発揮されるべきです。では、一体何が部下の「創造性」を押さえ込んでいるのでしょうか?

第23回
会社でバカにされていても気づかない――。そんな人が、あなたの職場にもいるだろう。周囲にも問題はあるが、会社という組織はそもそもが幼稚なもの。そんな現状に気づかずに「負け組」になった社員を紹介しよう。

第2回
組織が発展し続けていくには、部下の従来になかった発想を取り入れ、仕事に打ち込める環境を作ることが重要です。そのために上司と部下のコミュニケーションは欠かすことができません。

第22回
人事部に呼び出され、「君の部下が自殺した」と事情聴取を受けたら、狼狽しない人はいないだろう。しかし、そんなときこそ冷静に自分の身を守る術を考えるべきだ。さもないと、取り返しのつかないことに……。

第1回
映画を切り口に、組織論の様々なテーマやフレームワークを紹介する連載。第1回は、不朽の名作「ショーシャンクの空に」を題材にして、会社や組織との向き合い方について考察する。

第14回
ドライでクールになった組織と個人の関係。そんな今こそ「愛社精神」が若手のやる気を引き出します。そこでカギを握るのは、会社の施策や制度ではありません。現場を預かるマネジャーの意識と行動が重要なのです。

第1回
「部下が思い通りに動いてくれない」こうした悩みを多くの管理職が持っています。部下はもはや理屈では動きません。上司自らが部下のモチベーションをあげる魅力ある人物にならなければならないのです。

第21回
「社長はどこだ!」「俺たちはどうなるんだ?」上場したばかりの広告代理店に、悲痛な声が溢れ返った。これまでわがまま放題の経営を続けて来たワンマン社長が、会社を売り飛ばして突然姿を消してしまったというのだ。ひたすら「自分の身を守りたい」経営者のツケが回り、全ての社員が「負け組」になってしまったケースを紹介する。

第138回
リーダーシップはうつろいやすく短命である
リーダーシップは確固たりえない。市場や情報というものは、誰の専有物でもない。いかなるリーダーシップも一時的な優位性にすぎない。物理の世界と同じように、企業の世界においてもエネルギーは拡散する。

第8回
「リーダーの不在」に悩む企業は、社員が管理職になる前に「人を教える」という行為を学ばせるべきです。今回は、独自の取り組みで“職場力”の向上を図る先進的な企業のケースを見ながら、考えてみましょう。

第13回
「今年の大学3年生は、なんかイマイチだね~」現在進行中の採用から、いよいよ「ゆとり世代」が本格的に参戦。多くの面接官が口をそろえて批判しています。しかし、彼らは本当にダメ世代なのでしょうか?彼らにネガティブな先入観を持つことは、「かまうに足る人材」を採れない一因になりかねません。

第20回
「あの女から辞表をとれ!」突然社長に呼ばれたある経理部長は、自分が知らないうちに会社に内容証明郵便を送りつけた部下のリストラを命じられた。だが、部下は辞表を出す気配などない。そうこうしているうちに、創業者親子に自分が左遷されることになってしまう…。

第19回
「自分は学歴が低いから社内で認められない」――。ある番組制作会社の女性アシスタントは、そんなコンプレックスのせいで周囲との軋轢が絶えない。権力者である愛人の威を借りる彼女には、もはや誰も近寄らない。

第7回
皆さんは、社員同士で「よい職場のイメージ」を共有することができますか? もしそれができないなら、足りないのは“つながり力”です。今回は、二連覇を達成したWBC日本代表の強さの秘密を分析してみましょう。

第12回
新入社員研修と並行して、来年度の新卒採用が佳境を迎えています。前回まで若手社員への「適度なかまい方」について説明してきましたが、その前に「かまうに足る若手」を入社させることを考えるべきです。貪欲な姿勢を持ちながらも、組織とのバランスもとれる常識感も備えた新人こそが「かまうに足る若手」といえるかもしれません。では、そういう人材をどうすれば採用できるのか。今回は採用ノウハウについて考えます。

第18回
銀行と企業の関係は切っても切れないもの。経営難の会社に銀行が役員を送り込むことも少なくない。今回は、メインバンクから送り込まれた元銀行マンが、再建のメドが立ったとたん、お払い箱にされていく姿を紹介する。

第130回
上司たる者は部下の強みを最大限に生かす責任がある
上司は部下の仕事に責任をもつ。部下のキャリアを左右する。したがって、強みを生かす人事は、成果をあげるための必要条件であるだけでなく、倫理的な至上命令、権力と地位に伴う責任である。

第17回
「創業経営者だから何もいえない」「息子が役員をしているが、何の権限も与えられていない」――これらは同族経営の会社で、時おり耳にする噂である。オーナー企業においては、社長の権限は絶大だ。もしあなたがそんな経営者親子の確執に巻き込まれそうになったら・・・。今回はワンマン社長に抜擢された若手役員が、親子の確執に介入し、「余計な一言」を言ったことで社長の逆鱗に触れ、一気に転落していく様子を紹介する。

第6回
企業が重視すべきは、将棋の“歩”である一般社員の能力を認めて奮起させる「認知力」を持つことです。今回は、漢字さえろくに読めなかった店員を奮起させ、チェーンで一番の業績を挙げた居酒屋の話を紹介します。
