2013.11.12
iPhone効果は不発!ドコモ苦境を示す“現状維持”
iPhone導入後、初の決算発表を迎えたNTTドコモ。業績への影響が注目されたが、上半期の純増数が23.6万件だったことを考えると、この半年で得た件数以上を毎月、重ねないと目標の185万件達成できない計算だ。いったい、いつ成果が出るのか──。
2013.11.12
iPhone導入後、初の決算発表を迎えたNTTドコモ。業績への影響が注目されたが、上半期の純増数が23.6万件だったことを考えると、この半年で得た件数以上を毎月、重ねないと目標の185万件達成できない計算だ。いったい、いつ成果が出るのか──。
2013.11.12
前田建設工業とオーストラリアの投資銀行、マッコーリー・グループがメガソーラー(大規模太陽光発電)や風力発電で提携、年内に折半出資で新会社を設立する。提携は再生可能エネルギー分野にとどまらず、公共インフラの運営権取得を目指す方針だ。
2013.11.11
阪急阪神ホテルズのメニューの虚偽表示問題がホテル業界を震撼させている。「うちも同じことをしていないか、お客さまに聞かれたときにきちんと根拠を示すことができるか、トップからの指令で見直しているところだ」と、大手ホテル幹部は声を潜める…
2013.11.11
大正製薬と日水製薬が今年4月から発売した中性脂肪異常改善薬「エパデールT」がまったく売れていない。なぜ、まったく売れないのか。理由は明白だ。購入のハードルが極めて高いからだ。
2013.11.11
京都は一般的に、新しいことに慎重でよそ者に閉鎖的な印象をもたれやすい。その京都市が今、外資系ホテルや企業の進出を大歓迎している。9月には、初めての外資系企業向け誘致セミナーを東京で開催した。京都市に何が起こっているのか。
2013.11.11
韓国最大の財閥企業グループ・サムスンの中核をなすサムスン電子は、ライバル企業を徹底的にキャッチアップすることで、急成長を遂げてきた。その象徴が、日系電機・精密メーカーからの容赦のないヘッドハンティングだ。サムスンが呑み込んだ「日本…
2013.11.8
アベノミクス効果で高額消費が伸びる中、大手百貨店の好決算が続いている。だが、来年4月からの消費増税後の行方は不透明だ。景気が失速すれば一気に急落しかねない危うさをはらんでいる。
2013.11.8
円高修正で一息つけたことから、業界再編の機運が後退したかに見えた造船業界で、再び動きが出てきた。10月22日、三菱重工業、今治造船グループ(愛媛県)、大島造船所(長崎県)、名村造船所(大阪府)、三菱商事の5社は、ブラジルで急成長する大…
2013.11.8
パソコン時代の盟主として長年君臨し続けてきたインテルだが、近年は急速に台頭してきたスマートフォンやタブレットによる「モバイルの波」に乗り遅れ、苦戦が続いている。このままでは半導体トップの座も奪われかねない――。
2013.11.8
カナダのボンバルディアとブラジルのエンブラエルの2強が牛耳る中小型機市場。世界三大航空機エンジン・メーカーの一角を成しており、今年から2016年にかけてプラット&ホイットニー製のエンジンを載せた中小型機が、続々と登場する。開発当事者に…
2013.11.7
川崎重工業と医療検査機器製造・販売大手のシスメックス(兵庫県)は、“医療用ロボット”の共同開発に向けた活動を本格的にスタートさせた。世界的に見れば、遅きに失した感もあるが、川崎重工にとっては、“40年越しの技術”がこれまでより一歩前…
2013.11.7
世界のタイヤ市場でシェア首位のブリヂストンが、“絶対王者”の座奪取に向け、抜かりがない。世界シェアでは仏ミシュランを抜きトップになって久しいものの、利益率では後塵を拝していた。だが“ミシュラン超え”が射程圏内に。
2013.11.7
来日した欧州航空大手エアバス社のファブリス・ブレジエCEOは意気揚々としていた。現在、日本におけるシェアは13%にもかかわらず、「20年後には5割にしたい」と、掲げた目標の大きさが物語っている。
2013.11.7
1月の発足後、株高で好業績をたたき出した。ただ、現物中心の取引は世界の潮流とは異なる。デリバティブの強化など取引の高度化と同時に、個人投資家向けのサービス拡充も求められる。
2013.11.7
米国の大手買収ファンドKKRが日本での投資活動を活発化している。その狙いと日本企業にとっての提携メリットを聞いた。
2013.11.6
この1年ほど、ソニーのデジタルカメラはカメラファンをうならせるものばかりだった。10月16日に発売した新商品「α7R」と「α7」はレンズが交換可能なミラーレスと呼ばれるジャンルのカメラで、他社では大きなボディに搭載している大型の受像セン…
2013.11.6
ソフトバンクにとっては、大きな精神的な支えを失った。笠井和彦取締役が10月21日に死去した。享年76。笠井氏は、2000年に同社取締役に就任。以後、「金庫番」として財務全般を担ってきた。同社の成長を語る上で欠くことのできない存在でもある。
2013.11.6
目先を変えて「二次予防」に関するデータを一つ。二次予防とは、すでに発症している病気の早期発見や重症化、合併症の予防を指す言葉。例えば、急性心筋梗塞から生還した後に処方される「血液サラサラ」薬も二次予防が目的だ。
2013.11.5
どんなに有能な経営者でも、永遠に社長を続けられない。円滑に次の世代へ引き継ぐことで会社は続いていく。家族や従業員、取引先のためにも早くから事業継承の準備を始めたい。PR業会大手の創業者の死を巡る経営混乱の模様などを通じて、その必要…
2013.11.1
多くの業界紙は、対象となる業界の代弁者だ。業界に波紋を呼ぶような記事は書かないし、プレスリリースをそのまま並べたような記事も目立つ。そんな意識のまま、医薬経済社が発行する「医薬経済」と「リスファクス」を読むと、面食らうに違いない。…
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