週刊ダイヤモンド編集部
10/10/16号
本の読み方・買い方はどう変わるのか?「電子書籍」の未来を探る入門書が登場
この秋から年末にかけて、電子書籍用の端末や電子書店が続々と本格稼動します。今後、われわれの「読書」や本に関わるビジネスはどう変わるのか? 「電子書籍」の来るべき未来を横断的に探った大特集をお届けします。

第333回
ローコスト経営の奥義を伝授!百貨店のJ.フロントがコンサル事業に進出した訳
J.フロントリテイリングがコンサルティング事業に乗り出す。 百貨店は市場の縮小が顕著になっており、いわゆる“斜陽産業”。同社は生き残りのために、経費削減に積極的に取り組んできたが、その経験を生かしたコンサル分野に進出することで、収益拡大を狙う。

2010/10/07
ルネサス エレクトロニクスの人員500人をNEC、日立、三菱電機が受け入れへ
ルネサス テクノロジ(日立と三菱の半導体合弁会社)とNECエレクトロニクスが統合されて4月に発足したルネサス エレクトロニクスの人員約500人を、出身母体であるNEC、日立製作所、三菱電機の3社が受け入れる方向で調整されていることがわかった

第5回
「好財務で保守的なキリン」「借金をして攻めるアサヒ」という構図はこの10年で正反対になった。財務状況の変化は、経営マインドや企業体質を変えてしまうのか。

第332回
高機能ティッシュ市場に従来の半額商品が登場!大王製紙“マツジュン・ティッシュ”の秘密
中国製品に押されるティッシュ市場に、日本企業ならではの新商品が登場した。人気グループ「嵐」の松本潤さんをCMに起用した大王製紙の「エリエール+Water」だ。高機能ながら、価格は半額。それを可能にしたのは、ほかでもない生産革新だ。

第101回
大手総合商社は近年、資源権益からの収益により財務体質を大きく改善しているが、兼松は保有していた権益を売却し、現在資源関連の大型投資は行っていない。兼松の資源戦略とは。

第125回
メールアドレスしか知らない知人や、ツイッターアカウントしか知らないフォロワーに、“紙”の年賀状を送ることができる──。昨年10月末、ITベンチャーのリプレックスは、年賀状サービス「ウェブポ」の提供を開始した。

第331回
オフィス空室率4年ぶり回復それでも遠い本格回復
悪化の一途だったオフィス空室率が“微回復”してきた。中央区、千代田区、港区、新宿区、渋谷区、主要5区すべてで下がったのは、じつに4年5ヵ月ぶりだ。

第120回
かつては消費者金融トップを誇った武富士が、もがき苦しんだすえに9月28日、会社更生法の適用を申請した。今後は再建を目指すことになるが、スポンサー選びが難航して破産手続きへと移行する可能性もある。

第330回
GM再建をなぜ断ったのか渦中の日産ゴーン社長が独白
「非常に興味深い仕事だった。ただ──」。日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、2009年に米オバマ政権から米ゼネラル・モーターズの最高経営責任者職を打診されたことを認め、本誌のインタビューで当時の心中を明かした。

第119回
中国政府は、以前から日本にある不満を抱いていた。領土問題は対日輸出禁止の直接のきっかけにすぎない。レアアースショックは、起こるべくして起こった事態だった。

第532回
インド・ASEAN株式市場“危うさ”含みの最高値続出
9月下旬、インドネシア、フィリピン、タイなどの各市場で史上最高値更新が続出。インドのSENSEX指数は2万の大台を突破して最高値が目前、シンガポールも2008年以来の高値圏にある。

第329回
ケーブルテレビ最大手のジュピターテレコム(JCOM)は、TBSが製作する連続ドラマの新作を、TBSが地上波で放送する3日前にJCOM系列のケーブルテレビで独占して先行配信(有料)する。この“日本初”の取り組みをスタートさせる狙いとは。

10/10/09号
あなたも知らないうちに餌食に!?「怪しい商法」の騙しの手口を一挙公開
世間には、「怪しい商法」が溢れています。その「騙しの手口」も実に巧妙化しています。今回の特集では、悪徳商法に引っかからないための対処法や予防法を、徹底指南します。あなたは本当に大丈夫?

第124回
高校3年のとき、アパレル会社を経営する父から、商品販売サイト立ち上げを頼まれたことが起業のきっかけ。明確な経営理念は「顧客満足の追求」だ。

第4回
11期にわたり、増収増益を達成してきた住友不動産。高収益企業として知られるが、同時に20年近くもバブルの処理に苦しんできた。過去の負債の処理を終えた今、成長路線への回帰を目指す。

第59回
シャープにとって南京プロジェクトは、片山幹雄社長の掲げる「地産地消戦略」の第一歩と位置づけられており、社運を賭けたものだ。今、あえてシャープが海を渡ることにどんな意味があるのか。片山社長に聞いた。

第328回
混沌のモンゴル巨大炭鉱開発中国と組む三井物産の勝算
モンゴルに眠る世界最大級の炭鉱をめぐり、その権益獲得競争が混沌としてきた。渦中にいるのは、日本の三井物産だ。

第327回
ダイエー、9月末の融資借り換えに目処もまだまだ厳しい“台所事情”
ダイエーは、9月末にシンジケートローンの返済期限を迎える。5月に丸紅副社長からダイエー社長に転じた桑原道夫社長にとって、このシンジケートローンの借換えが、ダイエーでの初の大仕事となる。

第326回
日系各社が相次ぎ事業拡充過熱するタイのタイヤ市場
タイで日本のタイヤ各社の事業拡充が相次いでいる。グローバル戦略での輸出拠点として生産能力増強や、タイ国内市場のシェア拡大に向けた販売戦略の強化を目的にしのぎを削っているのだ。
