週刊ダイヤモンド編集部
第15回
地球温暖化と山火事――。その“恐怖”の相関に警鐘を鳴らすのは、10万人以上の科学者と市民からなる国際的NPO「憂慮する科学者同盟」のブレンダ・エクワゼル博士だ。

第161回
三洋電機がリチウムイオン電池で“一人勝ち”する理由
リチウムイオン電池業界が活況にわいている。完全な売り手市場でいくら作っても供給が追いつかない状態。特に好調なのがシェアトップの三洋と韓国サムスンSDIだ。

第4回
三菱UFJとの利用契約解除で再燃する、東京スター“ただ乗り”問題
8月下旬、MUFGは東京スターに対してATMの相互利用契約の解除通告を行なう模様。以後はMUFGのカードでは東京スターのATMを利用できなくなる。

第14回
洞爺湖サミットの主要議題である地球温暖化問題。その影響はすでに生態系全体に及んでいる。生物学者のパルメザン博士は、蝶の6割がすでに北へ移動したと警鐘を鳴らす。

第3回
ヤマダ電機に排除命令問われるローコスト経営の基盤
6月30日、公正取引委員会はヤマダ電機に対し排除措置命令を出した。ヘルパー派遣に関し独占禁止法で定める「不公正な取引方法」に抵触していたとされる。

第13回
原油相場のあまりの高騰ぶりに、近い将来の“暴落”を予測する声が高まっている。しかし、国際エネルギー機関(IEA)の幹部は、原油安の時代への回帰はもはやないと断言する。

第2回
アデランスのトップ退任に続くスティールの“次なる要求”
ファンド株主に人事権を握られた――。アデランスは筆頭株主のスティール・パートナーズから社外取締役を受け入れ、岡本孝善社長が退任する人事案を発表した。

08/07/12号
金融庁も認める見えないおカネ、「擬似マネー」が日本経済を変える!
いまやどの企業やお店でも発行、流通しているポイントカードや電子マネー。そんな“みえないおカネ”擬似マネーが日本経済に与える影響や今後の行方を追いました。

第1回
ここ数年、好況を謳歌していたマンション市況が悪化の一途をたどっている。市況の大調整、大量供給時代の終焉という大波は、大手、専業、中小すべてを巻き込みつつある。

第4章
元祖“安売り量販店”のコジマが、復活を期して、経営改革に乗り出した。期待の市場は法人向けとオール電化。同社の小島章利社長に具体策を聞いた。

第36回
大樋年雄伝統に軸足を置いた自由と独創
「歴史と血のインシデンス(偶然)への感謝があって、初めて新しい試みができる」。陶芸家・大樋のその作風は、伝統に軸足を置きながら、あくまで独創的で、自由で伸びやかだ。

第37回
今日では頻繁に耳にする単語の一つが「コンテンツ」。池田昌史はコンテンツという言葉が世に定着していくシーンで常に最先端にいた業界の有名人だ。

第1回
炭素繊維トップの東レに猛追撃帝人の切り札は“ベンチャー”
航空機や次世代自動車の有望素材として注目される炭素繊維。日本勢が世界の7割以上の生産を任い、東レがトップシェアを握っている。帝人がここに猛追撃をかけ始めた。

第160回
コンビニの深夜営業は本当に必要か?行政の自粛要請で議論広がる
コンビニエンスストアの深夜営業は本当に必要か――。埼玉県が深夜営業自粛要請を行なう方針を出したことを受け、コンビニエンスストアの深夜営業を問う論議が広がっている。

第159回
スルガ倒産で現実味を帯びる「新興不動産連鎖破綻」のシナリオ
スルガコーポレーションが6月25日、東京地裁に民事再生手続きを申請、受理された。この騒動で、反社会的勢力との癒着が疑われる新興企業株が軒並み下落する現象が起きている。

第3章
郊外型店舗主流の時代にあって、都市型の店舗展開で業績を伸ばしてきたのが家電量販店業界5位のビックカメラだ。同社の宮嶋宏幸社長に今後の戦略を聞いた。

第157回
三井住友銀行がバークレイズ出資邦銀大手の次なる一手に注目
三井住友銀行のバークレイズへの出資の最大の狙いは海外事業の強化である。だが業界内では冷ややかな声が少なくはなく、業務提携の成否は未知数である。

第158回
起死回生となるか?KDDIが始める“携帯銀行”
日本の商習慣の常識を塗り替えてしまうかもしれない取り組みがスタートした。KDDIと三菱東京UFJ銀行が折半出資した“携帯銀行”「じぶん銀行」である。

第4部
インテレクチュアル・ベンチャーズ創設者・CTO、エドワード・ジュング氏に、IV設立の意図や特許に対する考え方、IVが抱く未来へのビジョンなどについて話を聞いた。

第12回
日本の格差問題も英米に比べればまだまし――。そう考える人は多いことだろう。しかし、ハーバード大学のエステベス教授は、先進国で一番冷たい格差社会は日本であると断言する。
