週刊ダイヤモンド編集部
第10回
米国経済の悪影響で複雑な債券は敬遠され、シンプルな投資テーマが選好されている。個人は豪ドルを軸に、NZドル、南アランドへの集中投資が目立つが、そこには「死角」がある。

第166回
住宅公社への素早い対策の裏に誤算公的資金に手を染めた米金融当局
7月11日金曜、米連邦住宅抵当公社などの経営不安から、ダウ平均は一時、1万1000ドル台を割り込んだ。危険を察知した当局は緊急声明を発表したが、じつは誤算ゆえの対応だった。

第46回
5月からスタートした「ふるさと納税」。故郷の自治体などに寄附すると居住地の住民税などが控除される制度だが、財政難に直面する自治体間で納税者の争奪戦が本格化している。

第8回
スズキ、10年ぶりに「ジェンマ」投入 狙うは“オジサン層”
マカロニウエスタンの代名詞、ジュリアーノ・ジェンマをキャラクターにした、スズキ「ジェンマ」が20年ぶりに復活した。ターゲットは経済的に余裕のあるシニア層だ。

07_26_001号
「食」の現場から日本経済の本質を解き明かす!
毒入りギョーザ事件や全漁連の一斉休漁、食料価格の高騰など、食に関する心配事は増える一方。今回は消費と生産の現場から「食料問題」について徹底研究します。

第38回
湯浅 誠宗教家でも左翼活動家でもない新鮮
清潔感をまとった青年が淡々と、貧困問題の根を説く。1000件を超える生活保護申請に同行した体験は事の本質をとらえ、視点は低く優しく、だが、理論的である。

第165回
消費者保護か経済かで揺れる「飛び込み営業禁止条例」の行方
秋田県で検討されている「不招請勧誘禁止条例」が話題を呼んでいる。高齢者が多数被害に遭った巨額詐欺事件が検討のきっかけだが、経済に与える影響も懸念されている。

第38回
ウィークエンドホームズのビジネスは、建築家と施主双方の要望をマッチングさせることで成立している。建築家とのネットワーク駆使し、施主の要望に自由自在に対応する。

第7回
ボーイング納期遅延に悩むANAエアバス導入に向け最終決断へ
全日本空輸(ANA)の機材計画見直し作業が大詰めを迎えており、大型機「A380」の導入に向けて、最終調整に入った。今後は、納期遅延の損失補償など、ボーイングとの熾烈な駆け引きが始まる。

第164回
都会に墓が足りない。墓の需要は増加する一方だが、都立霊園のキャパは極端に少なく使用料も高騰している、それどころか、火葬場さえ足りないのが現状だ。これでは、高齢者は死ぬに死ねない。

第6回
昭和シェル、新方式の太陽光発電に1000億円投資し大躍進を狙う
今注目を集めている太陽光発電。ここにきて昭和シェル石油が俄然、存在感を示し始めた。2011年をメドに世界でもトップクラスの大型パネル工場の建設・稼働を発表したのだ。

第16回
グローバリゼーションをスシという切り口から分析した『The SUSHI ECONOMY』が米国でベストセラーとなっている。著者のアメリカ人ジャーナリストに、スシ経済の醍醐味を聞いた

第27回
都会でリゾート気分を味わえるスパやエステなど、忙しいビジネスウーマンを癒す「極上ホテル」を、マーケティングライターの牛窪恵氏が徹底解説する。女心を知りたい男性も必見だ。

第5回
“中小企業の救世主”日本振興銀行が展開する債権買取ビジネス
グレーゾーン金利撤廃で資金繰りに窮している会社も多い状況のなか、日本振興銀行は事業者向けローンの貸出債権をノンバンクから買い取り、貸出残高を伸ばしている。

第26回
ビジネスマンたるもの、女性が喜ぶホテルを一つや二つ知らないと、商談もプライベートもパッとしない。「オトナの極上ホテル」の著書もあるマーケティングライターの牛窪恵氏が、「使える極上ホテル」を徹底解説する!

第2回
サブプライム問題で手痛い目に遭った米系金融機関は、この反省から「カバードボンド」導入を検討している。日本では知られていないカバードボンド問題の深層に迫った。

08/07/19号
原油高、インフレ、行き詰まる金融政策――。世界経済は今、「新型石油危機」に直面している。先の見えない「危機」の実態と原因、そして今後の行方を追う総力特集。

第37回
石川直樹自然に記録というくさびを打つ
17歳の夏、一人インド、ネパールを放浪した。「世界はこんなにも落差に溢れているのか」と痛感した。それ以来、自分の常識が通じない世界を知りたくて、旅を続けてきた。

第163回
タスポ特需にわくコンビニ各社に問われる販売現場のモラル
「タスポ特需」でコンビニ大手11社の月次売上高が前年比を上回った。この状況を千載一遇のチャンスと捉える一方、各社のタバコ販売のモラルが問われ始めている。

第162回
OTC医薬品に復活の兆し新たなカンフル剤は「西洋ハーブ医薬品」
売り上げの減少に悩むOTC医薬品(大衆薬)の市場規模が久びさに成長に転じた。そのOTC市場拡大に弾みをつける存在として注目されているのが「西洋ハーブ」だ。
