週刊ダイヤモンド編集部
第30回
政府は金融商品の損益を合算課税する、金融一体課税の実現に向けて動き出した。一方で株価低迷の折、業界からは現在10%に軽減されている証券優遇税制の再延長を望む声が高い。

第5回
世界4大インテグレーターが占める総合物流業者に対抗し、国際小口貨物分野で“日の丸連合”が誕生しようとしている。急成長するアジアで勝負に挑む。

07/12/08号
日本の警備員数、50万人!拡大する警備産業の意外な実態
交番勤務の警察官を上回る約50万人の警備員。凶悪犯罪が増加の一途を辿る中、警備会社は注目を集めています。特集「驚きの警備産業」ではその実態を余すところなく取材しました。

第7回
上田泰己生命の全容に迫る優しきリーダー
生命システム全体を知りたいと始めた体内時計の研究。その最終目的地は「細胞を分子からつくること」という。生命を真に理解するための研究は続く。

第29回
イオンは業務提携を進めるドラッグストア大手CFSに対し、調剤大手アインファーマシーズとの間で進む経営統合への代替案を発表。業界大再編の攻防は続く。

第3章
働き盛りの20~50代の死因の上位は“うつ”などの精神疾患によるものが多い。今や死に至る“うつ”には専門医の治療と薬物による治療が不可欠だ。

第9回
心臓ペースメーカー使用法を販社の枠を超えて提供し、心臓医療現場に革命を起こすディーブイエックス。次の目標はメーカーとしての医療機器事業への参入だ。

第6回
2007年10月、日本国内の買収としては過去最大規模の約2500億円でアリスタを買収したペルミラ。日本代表 白石氏に日本におけるM&Aについて聞く。

第10回
2007年8月、総務省情報通信審議会のデジタル放送コンテンツ著作権保護方式緩和方針を契機に、著作権料を巡り、著作権者とメーカー対立の構図が露呈した。

第2章
命に関わる病気でもないが、本人にとってはつらい悩みを解消し、生活の質を上げる「生活改善薬」「ライフスタイルドラッグ」と呼ばれる医薬品が注目されている。

第28回
原料高騰の中、営業増益を果たした東レ。好調な「最先端材料」に加えて、海外展開の繊維事業の再建、赤字撲滅に成功。次の一手は製品ODMビジネスの拡大だ。

第27回
包括的業務提携に基本合意した住友信託銀行とあおぞら銀行。双方の間にはまだまだ温度差があるようだ。垣間見えるのは、あおぞら銀行側の危機感と“焦り”だ。

第1章
かつて「死に至る病」と恐れられた胃潰瘍も、今日では画期的な新薬の登場で治療法そのものを変えた。健康に不安のビジネスマン必見!最新の製薬技術を大紹介。

07/12/01号
これがゼネコン“断末魔”の実態だ!
100億、200億ディスカウントは当たり前!? 請負契約を結ばず着工などは日常茶飯事!? この業界の日常は軽く想像を超えているようだ。ゼネコンの「今」を追う。

第9回
クリスマス・年末年始商戦を前に家電各社の薄型テレビ事業が苦境に立たされている。最大の理由は液晶パネル在庫薄。書入れ時のはずが予断を許さない状況だ。

第26回
ASIMOも驚く、デンソー製ロボットの完成度
デンソーの産業用小型ロボット事業が急成長している。作業精度の高さと迅速さに、大手自動車メーカーの技術陣達のライバル心をかき立てているという。

第4回
事業停止処分ごNOVAの迷走はさらに続く。講師・スタッフに支払う給料を捻出すべく、資金調達に奔走する猿橋前社長。その時、取締役達が反旗を翻した。

第3回
経済産業省の検査以来、入学者は激減。業績が落ち込む中、猿橋前社長は経営建て直しに向けた資金繰りに奔走した。その最中に「事業停止」の処分が下った。

第25回
サブプライム第二章 加速する日本株離れ
当初1000億ドルと見られていたサブプライム関連損失がさらに膨らむ見込みのなか、日経平均株価の急落が止まらない。その理由は、投資家の日本株離れだ。

第2回
2006年3月決算で赤字を出したNOVAは経営強化へ向けて舵を切った。翌07年3月決算目前、経済産業省の立ち入り検査が入る。それ以降、迷走が始まった。
