竹井善昭

竹井善昭

ソーシャルビジネス・プランナー&CSRコンサルタント/株式会社ソーシャルプランニング代表
マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日本女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある。

株式会社ソーシャルプランニング
☆竹井氏ブログ 社会貢献でメシを食う〝REAL(リアル)〟
☆Twitterアカウント:takeiyoshiaki
第129回
イスラム国人質事件で考える「日本人の正義」とは?
竹井善昭
今回の人質事件に対する議論を見ていると、「人道」という視点からの議論が少ないように思える。しかし、一見すると絶対的な正義に見えるような支援活動が、新たな悲劇を生んでしまうこともある。
イスラム国人質事件で考える「日本人の正義」とは?
第128回
破壊衝動に革命思想、60年代への揺り戻しが始まった? ロックなものが流行ると景気が良くなるワケ
竹井善昭
2015年、景気は上向くのか失速するのか、よく分からない状況だ。しかし、街中の空気感としては景気が上向くかもしれないと思わせる要因、兆候がいくつかある。そのひとつが、ロックな感覚、空気感の高まりだ。
破壊衝動に革命思想、60年代への揺り戻しが始まった? ロックなものが流行ると景気が良くなるワケ
第127回
シンデレラストーリーでも、王子様はもう要らない!「女だけの生態系」を作りはじめたイマドキ女性たち
竹井善昭
早いものでもう年末。毎年、この時期になるとさまざまなメディアが今年の流行の総決算や来年のトレンド予測を発表する。そのなかで2014年のキーワードとして僕が一番注目したのが「からまる女子」だ。
シンデレラストーリーでも、王子様はもう要らない!「女だけの生態系」を作りはじめたイマドキ女性たち
第126回
女に下駄を履かせて何が悪い?安倍政権の命運を握る「カフカ女」の正体
竹井善昭
最近、シシド・カフカのことが気になって夜も眠れない。というのは大げさだが、個人的に大ブームになっている。ネットでも、注目度・関心度がどんどんエスカレートしている気配濃厚である。
女に下駄を履かせて何が悪い?安倍政権の命運を握る「カフカ女」の正体
第125回
どこかにマヌケさを感じてしまう「反富裕」デモ。敵が見えにくい貧困問題解決の落とし穴
竹井善昭
先日新宿で行われた反富裕デモ。しかし、この「反富裕」という言葉には違和感がつきまとう。どこかマヌケなのだ。「おいおい、どっちに向かって石を投げてんだよ?(方向が違うだろう?)」と感じさせてしまうからだ。
どこかにマヌケさを感じてしまう「反富裕」デモ。敵が見えにくい貧困問題解決の落とし穴
第124回
エコブームは原発問題に、男は女に主役を奪われた?劇的に変わり始めた日本の社会貢献トレンド
竹井善昭
日本最大級のビジネスコンテストでもあり、スピーチコンテストでもあり、夢オーディションでもある『みんなの夢アワード5』の三次選考会が終了。その選考を通じて感じた、今年のソーシャルトレンドをお伝えする。
エコブームは原発問題に、男は女に主役を奪われた?劇的に変わり始めた日本の社会貢献トレンド
第123回
1人に1億円以上かけて、ホームレスやワーキングプアを量産!? 『明日ママ』でも描けなかった、児童養護施設をいますぐ止めるべき理由
竹井善昭
児童養護施設は税金の無駄遣いであり、無くすべきなのではないか――。日本の社会保障費の削減のためにも、そして、なによりも施設に入居している子どもたちのためにもそう思う。
1人に1億円以上かけて、ホームレスやワーキングプアを量産!? 『明日ママ』でも描けなかった、児童養護施設をいますぐ止めるべき理由
第122回
妄想力に欠ける女性には大きな企業は作れない?安倍政権のかけ声空しく、男性優位が変わらない本当の理由
竹井善昭
安倍政権はこの秋の臨時国会で、「女性が輝く社会」を実現させるための「女性の活躍推進法」成立をめざしている。しかし、残念ながらこの法案が成立したからといって、それだけで女性が輝く社会になるかというと、そうはならない。
妄想力に欠ける女性には大きな企業は作れない?安倍政権のかけ声空しく、男性優位が変わらない本当の理由
第121回
独居老人は半強制的に地方に移住させるべき!?「老後破産」時代に求められる、過激な社会保障政策
竹井善昭
現在、日本の独居老人は約600万人。その約半数が年金収入年間120万円以下で暮らす。そのなかの約200万人が生活保護を受けずに、わずかの年金だけで暮らしているという。高齢化社会が進めば、貧困にあえぐ独り暮らしの老人はますます増えるだろう。
独居老人は半強制的に地方に移住させるべき!?「老後破産」時代に求められる、過激な社会保障政策
第120回
「CSRをバカにして、世界を変えた男」のDNAはいずこへ? Apple Watchに感じるアップル凋落の兆し
竹井善昭
iPhone6とApple Watchの発売で巷は大賑わいだが、僕はこのApple Watchにアップル凋落の兆しを感じている。アップルは今後、なぜ凋落していくのか。そのことをCSRの視点で語ってみたいと思う。
「CSRをバカにして、世界を変えた男」のDNAはいずこへ? Apple Watchに感じるアップル凋落の兆し
第119回
くだらないけどおもしろい「アイスバケツチャレンジ」が教えてくれた、国民的チャリティ番組『24時間テレビ』に決定的に足りないもの
竹井善昭
この夏、世界的な大ブームとなった「アイスバケツチャレンジ」。一方、先週末に放送された、毎年恒例の『24時間テレビ』。2つを比較すると、この国民的チャリティ番組に決定的に足りないものが見えてくる。
くだらないけどおもしろい「アイスバケツチャレンジ」が教えてくれた、国民的チャリティ番組『24時間テレビ』に決定的に足りないもの
第118回
「おにぎり2万個」握った女子マネージャーの美談に賛否両論! 「夏の甲子園」は本当に必要なのか?
竹井善昭
おにぎり2万個を野球部員のために握った女子マネージャーの話が、ネット上で賛否両論の大論争が起きている。美談として語られる一方で、批判意見も数多い。僕としては、この件に関しては批判的だ。
「おにぎり2万個」握った女子マネージャーの美談に賛否両論! 「夏の甲子園」は本当に必要なのか?
第117回
若手との付き合い方に悩むヒマがあったら、勉強して仕事しろ!「イマドキの若者論」に振り回される、企業人の実態
竹井善昭
「若手社員とどう付き合うか?」は、ビジネスパーソンの永遠テーマのようだ。しかし、僕はあえて言いたい。「若者とのコミュニケーションに悩んでいるヒマがあったら、勉強して仕事しろ」と。
若手との付き合い方に悩むヒマがあったら、勉強して仕事しろ!「イマドキの若者論」に振り回される、企業人の実態
第116回
「未完成なヤツらが集まる、特別な場所」を作れるか?世界を変えたいソーシャルファイターがめざすべきこと
竹井善昭
『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』という映画が上映中だ。これは単なる音楽映画ではなく、新しい価値を生み出す大きなムーブメントで社会を変えるとはどういうことか――を教えてくれる映画である。
「未完成なヤツらが集まる、特別な場所」を作れるか?世界を変えたいソーシャルファイターがめざすべきこと
第115回
長生きすることは、本当に良いことなのか?親の介護で未来を奪われる若者たち
竹井善昭
最近、メディアが取り上げ始めた問題。それが、「若者による介護の問題」だ。つまり、親の介護のために、未来を奪われている若者たちがいる。これまで注目もされず、社会から見えなかった問題に光が当てられ始められている。
長生きすることは、本当に良いことなのか?親の介護で未来を奪われる若者たち
第114回
世界で一番、若者が自信を持てない国・ニッポン。知らず知らずのうちに子どもたちを蝕む「自虐的な歴史観」
竹井善昭
この6月に内閣府が調査で、「日本の若者は自己評価が低く、将来を悲観している」という残念な結果が出ている。これは、これまでの自虐的な歴史認識が、知らず知らずのうちに日本の若者たちを蝕んできたのではないかと僕は考える。
世界で一番、若者が自信を持てない国・ニッポン。知らず知らずのうちに子どもたちを蝕む「自虐的な歴史観」
第113回
トップアスリートは、国旗だけでなく「社会」を背負って戦う時代へ。W杯反対運動に見る、スポーツイベントの新たな役割
竹井善昭
W杯ブラジル大会がまもなく開幕する。しかし今回はいつものように、素直にお祭り騒ぎを楽しめない空気感も漂ってきている。国際的な大イベントの陰で、社会的矛盾が大きく顕在化している。
トップアスリートは、国旗だけでなく「社会」を背負って戦う時代へ。W杯反対運動に見る、スポーツイベントの新たな役割
第112回
「ゆとり教育」の次は、「ゆとり労働」!?死ぬ気で働くことはそんなに悪いことなのか?
竹井善昭
雇用を巡る、とくに労働時間に関する議論がおかしなことになっている。日本の社会全体が社員を働かさない方向に圧力をかけているように思えてならない。かつての「ゆとり教育」に続き、今度は「ゆとり労働」である。
「ゆとり教育」の次は、「ゆとり労働」!?死ぬ気で働くことはそんなに悪いことなのか?
第111回
「ひとり1200円」という、あまりに安い命の値段。ナイジェリアの少女たちを守るために、企業は何ができるのか?
竹井善昭
それにしても、ひどい事件だ。ナイジェリアで起きている、少女集団拉致事件である。「少女を集団で拉致して、奴隷として売り飛ばす」だけなく、「ひとり1200円」という衝撃的な命の値段が、日本でもニュース番組や新聞などで取り上げられた。
「ひとり1200円」という、あまりに安い命の値段。ナイジェリアの少女たちを守るために、企業は何ができるのか?
第110回
「職業倫理」を育むのも失うのも「組織」次第。STAP問題、入学式欠席騒動、客船転覆事故に共通すること
竹井善昭
STAP細胞、教師の入学式欠席、そして客船の転覆事故。全く関係ないように思える「事件」にも、じつは共通する今日的課題が横たわっている。そこで今回は、「職業倫理」という面でこの問題を考えてみたい。
「職業倫理」を育むのも失うのも「組織」次第。STAP問題、入学式欠席騒動、客船転覆事故に共通すること
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