竹井善昭

竹井善昭

ソーシャルビジネス・プランナー&CSRコンサルタント/株式会社ソーシャルプランニング代表
マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日本女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある。

株式会社ソーシャルプランニング
☆竹井氏ブログ 社会貢献でメシを食う〝REAL(リアル)〟
☆Twitterアカウント:takeiyoshiaki
第109回
納税みたいな義務的CSRは、やめてしまえ!「信頼されること」よりも、もっと大事なこと
竹井善昭
今年もまた東洋経済から「CSRランキング2014年版」が発表された。日本を代表するCSRランキングと言っても過言ではないが、正直に言って、いつもやりきれない気持ちになる。それは、僕がCSRに求める大事な要素が、このランキングには決定的に欠けているからだ。
納税みたいな義務的CSRは、やめてしまえ!「信頼されること」よりも、もっと大事なこと
第108回
寄付集めの“常識”を根底から覆す!「丁寧な活動報告」より、「PRしたもん勝ち」という新事実
竹井善昭
今年もリリースされた『寄付白書』。そこからおもしろいことが読み取れる。前年比で3割以上も個人寄付が拡大するなか、「いまの寄付市場では、PRしたもん勝ち」ということだ。
寄付集めの“常識”を根底から覆す!「丁寧な活動報告」より、「PRしたもん勝ち」という新事実
第107回
「復旧」ばかりじゃ、意味がない。震災から3年経っても「復興」の気配がない理由
竹井善昭
今日、3月11日で東北の震災から丸3年である。しかし、被災地には「復興」の気配はまるでない。なぜなら、支援の多くが「復旧支援」だからだ。元に戻す「復旧」ではなく、新しい価値を生み出す「復興」が求められている。
「復旧」ばかりじゃ、意味がない。震災から3年経っても「復興」の気配がない理由
第106回
「新しくて価値があるもの」に気づけない日本企業の象徴? プレステ4がソニー復活の兆しとならないワケ
竹井善昭
「プレステ4」がようやく日本でも発売された。北米ではバカ売れ、日本でも発売日に行列ができたとか、そんな話を聞くと景気が良さそうだが、これがソニー復活の兆しになるかというと、そんなわけはない。むしろ、僕には最後の徒花にしか見えないのが悲しい。
「新しくて価値があるもの」に気づけない日本企業の象徴? プレステ4がソニー復活の兆しとならないワケ
第105回
もう、パラリンピックは終わりにしよう。生みの親だからこそできる、2020年東京大会の歴史的役割
竹井善昭
深夜にソチ・オリンピックを観戦していたら、2020年の東京大会における、オリンピックとパラリンピックの関係性はどうあるべきかを考えてしまった。そしてひとつの結論を得た。それは、「東京大会では、パラリンピックを廃止すべき」ということだ。
もう、パラリンピックは終わりにしよう。生みの親だからこそできる、2020年東京大会の歴史的役割
第104回
ドラマ「明日、ママがいない」が大炎上!あえてやっかいな問題に斬り込んだ日テレに「正義」はあるのか?
竹井善昭
日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」が大炎上している。メジャーなメディアが、やっかいな社会問題に斬り込んでいくためには、絶対的に必要なものがある。それは、自分たちの「正義」だ。
ドラマ「明日、ママがいない」が大炎上!あえてやっかいな問題に斬り込んだ日テレに「正義」はあるのか?
第103回
新時代にふさわしい新種「スーパー女子高生」登場!筋金入りのリーダーシップ女子たちは、世の中をどう変えるのか?
竹井善昭
新しい時代には時代を象徴する「新種」が登場する。本格派のソーシャル・ファイターが突如として女子高生のなかに現れた。それは、筋金入りのリーダーシップ女子「スーパー女子高生」たちである。
新時代にふさわしい新種「スーパー女子高生」登場!筋金入りのリーダーシップ女子たちは、世の中をどう変えるのか?
第102回
【クリスマス特集】 サンタクロースは実在する!それを証明した、感動のオススメ映画
竹井善昭
今年最後の記事はクリスマスイブの日にアップ。そこで今回は「クリスマス特集」としたい。毎年恒例の「社会貢献アワード」に加え、サンタが実在することを裁判で証明されたという話まで、クリスマスならではのテーマでお届けする。
【クリスマス特集】 サンタクロースは実在する!それを証明した、感動のオススメ映画
第101回
「Perfumeファン」「AKBファン」、あなたはどっち?女性アイドルの好みでわかる、オトコの変革志向
竹井善昭
僕の周辺のオヤジには、熱心なPerfumeファンが多い。しかし、AKBのファンはほとんどいない。それはなぜなのかということを考えてみたときに、女性アイドルというものが、社会変革と大きな関係があることがわかった。
「Perfumeファン」「AKBファン」、あなたはどっち?女性アイドルの好みでわかる、オトコの変革志向
第100回
【第100回記念特別編】「社会貢献でメシを食う」時代が本当にやってきた!ビジネスパーソンを変える「社会貢献の第二の波」
竹井善昭
2009年7月に開始して以来、当連載も今回で100回目。この4年4ヵ月を振り返ってみると、社会貢献の大きなうねりは第一波から第二波へ、いわば「社会貢献のセカンドウェーブ」が来ている、そんな変化を感じている。
【第100回記念特別編】「社会貢献でメシを食う」時代が本当にやってきた!ビジネスパーソンを変える「社会貢献の第二の波」
第99回
日本シリーズ「田中登板ドラマ」に僕たちは何を見たのか? スポーツが生み出す、感動以上の意味
竹井善昭
今年の日本シリーズ最終戦最終回での楽天・田中投手の登板には、単なる試合以上の何かを見た人も多かったのではないかと思う。それは、単なる「感動」といったものだけではなく、もっと大きな「何か」である。
日本シリーズ「田中登板ドラマ」に僕たちは何を見たのか? スポーツが生み出す、感動以上の意味
第98回
「社員のやる気が世界最低」の元凶とは?日本企業を襲うモチベーションの罠
竹井善昭
「日本の社員のやる気は世界最低」――そんな記事を年初に書いたら大反響をいただいた。事実、多くの企業は社員のモチベーションアップに躍起になっている。しかし、モチベーションだけでは「社員のやる気」は生まれないのだ。
「社員のやる気が世界最低」の元凶とは?日本企業を襲うモチベーションの罠
第97回
世界の希望を打ち砕いたノーベル平和賞に異議あり!僕を落胆させた、加齢臭漂うオヤジたちの発想
竹井善昭
今年のノーベル平和賞は「化学兵器禁止機関(OPCW)」に決定した。最有力視されていたパキスタンのマララちゃんは受賞できなかったわけだ。はっきり言って「なんじゃ、そりゃ?」である。怒りすら覚えている。
世界の希望を打ち砕いたノーベル平和賞に異議あり!僕を落胆させた、加齢臭漂うオヤジたちの発想
第96回
恋愛至上主義にトドメを刺した!?誰も語っていない「半沢直樹」ヒットの秘密
竹井善昭
メガ・ヒットとなったドラマ「半沢直樹」。ヒットの理由については、日本人好みの勧善懲悪ドラマをキッチリ作ったのが要因だという論考が多い。しかし筆者は、女性の価値観の変化を筆頭に「恋愛至上主義の終わり」が大きいのではないかと考える。
恋愛至上主義にトドメを刺した!?誰も語っていない「半沢直樹」ヒットの秘密
第95回
オリンピックの「正義」を問う。CSR視点で読み解く、その存在意義とは?
竹井善昭
オリンピックの招致が決まり、世の中全体が盛り上がっている最中に、大きな違和感を与えるニュースが流れた。ご存じ、JOCによる便乗商法の禁止。今回は「オリンピックは誰のものか?」も含め、オリンピックの「正義」について考えてみたい。
オリンピックの「正義」を問う。CSR視点で読み解く、その存在意義とは?
第94回
日本のCSR業界を覆う「呪縛」。「良いことは地味にやるべき」から脱却せよ!
竹井善昭
ソーシャルマーケティングに限らず、日本のCSR、社会貢献業界にはさまざまな「呪縛」があり、そのことが成長を阻害している。「社会貢献は地味にやるべきだ」という呪縛がまだ存在しているのだ。
日本のCSR業界を覆う「呪縛」。「良いことは地味にやるべき」から脱却せよ!
第93回
それでもボルヴィックを買いますか?見えてきた「コーズマーケティング」の限界
竹井善昭
記録的な猛暑でさぞや飲料メーカーはウハウハだろうと思われるが、その中で気になるブランドがある。それは、「1L for 10L」プログラムで有名な「ボルヴィック」。そのボルヴィックを象徴に、日本のコーズマーケティングに異変が起きている。
それでもボルヴィックを買いますか?見えてきた「コーズマーケティング」の限界
第92回
【夏休みスペシャル☆】湘南ビーチで社会貢献女子を探せ!該当者は驚愕の88%!イマドキ女子の実態
竹井善昭
「最近の若者は社会貢献に関心が高い」、この説は本当かを確かめるため、この週末、湘南ビーチで実態調査を行なってきた。イマドキ女子のなかにどれだけ「社会貢献女子」はいるのか? その結果は、僕の予想をはるかに超えるものだった。
【夏休みスペシャル☆】湘南ビーチで社会貢献女子を探せ!該当者は驚愕の88%!イマドキ女子の実態
第91回
「自民圧勝」は日本を壊すのか? 活かすのか?参院選結果をマーケティングする
竹井善昭
大方の予想通り、自民圧勝で終わり、面白味がないと言われた今回の参院選。今回はその結果の「意味」について、マーケティング屋としての視点、社会貢献活動家としての視点、2つの側面から分析してみたい。
「自民圧勝」は日本を壊すのか? 活かすのか?参院選結果をマーケティングする
第90回
ウーマノミクスは女性が潰す?フェイスブックCOOの主張に全米が大炎上
竹井善昭
フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグの主張がアメリカで大炎上しているという。事の発端は、彼女が今年3月に出した著書『リーン・イン』。新たな時代のジェンダー論が、アメリカで賛否両論の大激論を巻き起こしている。
ウーマノミクスは女性が潰す?フェイスブックCOOの主張に全米が大炎上
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