河尻亨一

河尻亨一

元「広告批評」編集長/銀河ライター主宰/東北芸工大客員教授
1974年、大阪市生まれ。99年、早稲田大学政治経済学部卒業。お茶の水美術学院講師を経て、2000年より雑誌「広告批評」(マドラ出版)に在籍。08年、編集長就任。10年、同社退職後、雑誌・書籍・ウェブサイトの編集、企業の戦略立案およびPRコンテンツやイベントの企画・制作を手掛けるほか、講演活動なども行っている。
企業は本質的な解決策を見出せるか。マーケティングはドラスティックに再定義されている
10月30日、31日に開催された「アドテック東京」を河尻亨一氏が取材。計13のプログラムで語られた現代マーケティングのストリームを、3つのキーワード(座標軸)から考えてみる。
企業は本質的な解決策を見出せるか。マーケティングはドラスティックに再定義されている
最終回
プログラミングできるTシャツを着る勇気はありますか?
河尻亨一
連載の最終回は、未来のデジタル表現と体験について、そのスタイルがどうなるのかを予測します。プログラミングできるTシャツ、本当に住めそうな体感ゲームの仮想世界と、デジタルはもはや肌身に近いところまで来ているのではないでしょうか。
プログラミングできるTシャツを着る勇気はありますか?
第7回
デジタル世界も白熱しているもう一つのロンドン五輪
河尻亨一
ロンドン五輪はソーシャルメディアの世界的普及が進んで初のオリンピックということでテレビの前の観客や選手自身もSNSを積極的に活用して臨場感あふれる情報を発信しているようです。今回は、新しい“五輪体験”へと誘ってくれる最新ツールを取り上げてみました。
デジタル世界も白熱しているもう一つのロンドン五輪
第6回
デジタルだから表現できた映画『おおかみこどもの雨と雪』の世界観
河尻亨一
話題の映画『おおかみこどもの雨と雪』では、CGでしか表現できない世界観が見事に描かれています。デジタルクリエイティブは、もはや仮想世界を描く道具の域を超えた表現手段であることはもちろん、リアルの場での体験に新たな価値を生む可能性が期待されています。
デジタルだから表現できた映画『おおかみこどもの雨と雪』の世界観
第5回
今、小さくても存在感たっぷりのローカルメディアが多くの人を動かす
河尻亨一
ウェブやソーシャルメディアから発せられた情報が多くの人を動かす事例は、発信者の規模やブランドによるものばかりではありません。「街コン」の開催など地元をドメインに情報を発するローカルメディアの影響力について検証します。
今、小さくても存在感たっぷりのローカルメディアが多くの人を動かす
第4回
そのクリエイティブは、どんな成果やハッピーをもたらしたか?
河尻亨一
今年のカンヌ国際クリエイティブ際では、日本企業も複数の部門で高い評価を受けました。共通のメッセージは「STORY TELLING」。その中でも表現では各国のお国柄がうまく出ていました。「そのクリエイティブはどんなハッピーをもたらしたか」。カンヌはそう問いかけました。
そのクリエイティブは、どんな成果やハッピーをもたらしたか?
第3回
「今すぐ嫌なことを全部やめて旅に出たくなってしまうCM」で何が売れたか
河尻亨一
今回は「広告」に焦点を合わせます。広告も今や“怒濤のデジタル化”が進んでいますが、その変遷をデジタルクリエイティブとの関わりから掘り下げてみましょう。人を動かす広告とはいったいどんな仕組みやメッセージを持っているのでしょうか。
「今すぐ嫌なことを全部やめて旅に出たくなってしまうCM」で何が売れたか
第2回
“きゃりーぱみゅぱみゅ”はどんな才能から生まれたのか?
河尻亨一
“きゃりーぱみゅぱみゅ”を生み出したのはどんな才能なのでしょうか。デジタルの世界では、年齢に関係なく続々と新しいクリエイターたちが活躍の舞台を広げています。彼らのような人種が誕生するプロセスを考えていきましょう。
“きゃりーぱみゅぱみゅ”はどんな才能から生まれたのか?
第1回
インタラクティブで世界はもう一度“目を覚ます”?
河尻亨一
体験型のデジタルクリエイティブが次々と登場し、これらを集めたイベントの人気も高まっています。「世界」をキーワードにデジタル・クリエイティブ界隈の新たなうねりを捉えた記事をピックアップしていきましょう。
インタラクティブで世界はもう一度“目を覚ます”?
第4回
「物語化」するマーケティング――Facebookリニューアルで販促はどう変わるか
河尻亨一
2012年3月、Facebookの仕様が変更された。変更に先立ってニューヨークで実施されたFacebook側の説明などを元に、ソーシャルメディアマーケティングの今後を含めて検証してみる。
「物語化」するマーケティング――Facebookリニューアルで販促はどう変わるか
第3回
ソーシャルが生み出す、これからのビジネス、マーケティング、クリエイション
河尻亨一
デジタルネイティブ世代はソーシャルに向かう世の中とソーシャルメディアの活用をどう考えているのか。25歳のソーシャルメディアに詳しいITジャーナリスト・イケダハヤト氏にインタビューした。
ソーシャルが生み出す、これからのビジネス、マーケティング、クリエイション
第2回
口コミ不信をあおる「ステマ」はどこまで拡がるのか
河尻亨一
「食べログやらせ問題」で大きな問題となった「ステルス・マーケティング(ステマ)」は、マーケティングにおける口コミ情報の信頼性を揺るがすにとどまらない。これにどう対処すべきかを考えてみよう。
口コミ不信をあおる「ステマ」はどこまで拡がるのか
第1回
「Google Chrome×初音ミク」で2012年を予測する
河尻亨一
先が見えない時代に企業がマーケットを獲得するにはどうすればよいだろうか。「広告批評」で編集長を務め、商品やサービスの最新トレンドを第一線で追い続けてきた河尻亨一氏が、多様化する消費者マインドを的確につかむための時代の切り口を提言する。
「Google Chrome×初音ミク」で2012年を予測する
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