
笠井奈津子
第27回
痩せなければ、という焦りが生まれたとき。時に急激な制限や極端な食生活をし、結果リバウンドという過ちを引き起こしてしまうことがある。そんなリスクを減らすには、自分のBMIを把握して、それに合わせたダイエットを行うことが重要だ。

第26回
毎年、夏を迎えるこの時期になると、男性の汗や臭いの相談が増えてくる。臭いの原因となるものの正体は年中変わらないはずなのだが、なぜこの時期になると臭いがこんなに気になるのだろうか。そして、どう対策すれば臭わなくなるのか。

第25回
仕事で失敗するとすぐに落ち込んでしまう。そんなあなたにはぜひ、まず食生活を見直していただきたい。特に注意をしてもらいたいのが、食パン、菓子パン、ファーストフード、スナック菓子などに使われているトランス脂肪酸だ。

第24回
共働きだという会社員男性のAさん(41歳)の朝ごはんは、今時珍しいバランスのとれた食事だ。しかも夜の食事量が多いわけでもない。しかしAさんは最近、仕事の効率が落ちたり、集中力が続かないと悩んでいる。一体、何が原因だろうか。

第23回
春になり、少しずつ気温が上がるように、気分も上向きになってくる…と言いたいところだが、実際には心が沈みがちという人は少なくないだろう。では、“5月病”にならないためには今からどんな食事を摂ると効果的だろうか。

第22回
隣の人が成功したダイエット法を実践したとしても、必ず自分が痩せるとは限らない。これはダイエットでよくあることだ。一体なぜ、あの人は成功したのに、自分は失敗してしまうのか。その理由を今回はお話しよう。

第21回
3月も半ばを過ぎ、歓送迎会のシーズンに突入する。そんな時期のもう1つの大きなイベントといえば、健康診断だ。お酒を飲まなければならない日が続くなか、どうすればその影響を残さずに健康診断の日を迎えられるだろうか。

第20回
お弁当を持参すると、混雑する食堂やコンビニでの購買というストレスから解放され、お金以上のメリットを得られる。しかしそうしたストレスを、作る時間で帳消しにしては無意味。では、どうすれば時間をかけずに効果的なお弁当を作れるか。

第19回
太りたいと思って食べているのに全然太れない。そんな悩みを抱える男性は意外と少なくない。実は、その原因の1つが「下痢」だ。さらに最近は、便秘に悩む男性も増えているという。お腹の悩みを解消するにはどんな食生活を送ればよいのか。

第18回
1日3食をコンビニでまかなう――。そんな生活もありえないことではない。「コンビニのものを食べ続けるのはよくない」と言われるケースは非常に多いが、何に気を付ければ、“便利なうえに体にも良い”食事を続けられるだろうか。

第17回
「ランチの違いくらいで出世には影響しない」と言いたいところだが、やはり出世している人とそうでない人のランチは、大きく違っている。出世している方々の食事には、ある共通点があり、それが仕事に大きく影響しているようだ。

第16回
「今年こそはダイエットをしよう!」と思ってみたりする年初め。しかし、いくらダイエットを試みても全然痩せないという方が少なくないのではないだろうか。そこで今回は、巷に溢れるダイエットの“あるある”落とし穴について話していきたい。

第15回
昔はどんなに飲んでも、翌日にはすっきり目覚めていたはずなのに、今はそこまで飲んだ記憶もないのに体が重い。こんな経験をされている方は多いのではないだろうか。では、こうした“老化”現象を食い止めるには、一体どうすればよいのか。

第14回
もしも食べ過ぎていないにもかかわらず、メタボ腹になっていることを「年をとったから仕方ないな~」と思っていたら、その考えは捨ててしまおう。なぜなら原因は“食べ方”にあるから。それはなにかというと、パターン化している朝食の内容だ。

第13回
集中力が持続するのは、本来、小一時間程度らしい。でも、そんな脳の限界を仕事は配慮してくれない。大事な会議やプレゼンの前夜、準備で深夜遅くなることもあるだろう。そんな時、疲れをためず、効率を落とさないためにはどうすれば良いだろうか。

第12回
朝食を抜くと脳のエネルギー源が欠け、集中して仕事をすることができなくなる。とはいえ、口にできたら何でもいいわけではない。起きぬけに菓子パンやチョコレートなどを口にしている人は要注意。朝一番の甘いものは、体をだるくさせてしまうからだ。

第11回
日本人はまじめで、メンタル的にEDになりやすいと言われている。ただ、病院に行ったり、薬に頼りたくない男性は多い。そんなときは、自分の食事と身体に少し目を向けてほしい。メタボになりそうな食生活は、EDになりやすい食生活ともいえるからだ。

第10回
「どうしても夜遅くにお腹が空いたら、どうすればいいですか?」と聞かれることがある。申し訳ないけれど、これなら夜に食べても大丈夫な食事です、とおすすめできるものはない。しかし、ギリギリ許される食べ物や食べ方が一応あるのでご紹介したい。

第9回
最近増えている男性の更年期障害は、女性同様でホルモンの影響によるところが大きい。ホルモンバランスが乱れると、頭痛、肩こり、腰痛、動悸、冷え、発汗、不眠などの症状が現れる。しかしこんな更年期の症状も、食事で和らげることが可能だ。

第8回
ランチにかけられる金額が減っても、不動の地位を保つのが「毎日の飲み物代」だ。毎日約150円が使われると仮定すると、月3000円の出費。そんな出費を無駄にしない、体にもお財布にも優しい飲み物とは一体何だろうか。
