西内 啓
横浜市立大学がデータサイエンス学部をつくるわけ
シリーズ47万部を突破した異例のベストセラー『統計学が最強の学問である』の著者・西内啓氏による対談企画。ゲストとして、日本統計学会会長の岩崎学先生を迎え、現代の大学での統計学教育や人工知能ブームの統計学への影響などについてお話をしていただきました。

統計学者はどのように企業のコンサルティングをするのか?
早稲田大学ビジネススクール准教授の入山章栄さんと、法政大学経営学部専任講師の永山晋さんを招いてお送りしている鼎談シリーズ。入山先生はシンクタンクで働いていた頃、日本企業の統計リテラシーの低さに危機感を覚えたそう。しかし、西内さんはその状況が少しずつ変わってきていると言います。

日本中の人事担当者に、絶対に読んでほしい統計学の本
早稲田大学ビジネススクール准教授の入山章栄さんと、入山さんと共に研究をしている法政大学経営学部専任講師の永山晋さんをゲストに招いた鼎談の第2回です。『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』を読んで、お二人が口を揃えて「おもしろい!」と言ったのは……。

企業のデータ活用の成否を決める1つの重要な概念
累計45万部を突破し、統計家・西内啓氏の名を世に知らしめた『統計学が最強の学問である』シリーズ。最新刊である『ビジネス編』に推薦の言葉を寄せてくれた早稲田大学ビジネススクール准教授の入山章栄さんと、法政大学専任講師の永山晋さんを迎えた鼎談連載がスタートします。

人本主義の日本に合った統計学の使い方
元BCG日本代表であり、現在早稲田大学ビジネススクールで教鞭をとる内田和成教授と、『統計学が最強の学問である』シリーズの著者・西内 啓氏の対談が実現。最終回では、企業の意思決定や現場レベルにどう統計学を導入していくか、そして統計とビジネスの未来はどうなっていくのかを語り合う。

BCGが30年前から実行していた統計的な採用手法とは?
元BCG日本代表であり、現在早稲田大学ビジネススクールで教鞭をとる内田和成教授をゲストに招いた対談の第2回です。データの特異値こそが、業績改善の大きなヒントになるという話に加え、30年以上前からBCG東京事オフィスで行なわれていた驚きの採用方法が明らかになります。

コンサルティングと経営の現場で統計はどのように使われているのか?
『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』に推薦の言葉をいただいた、元BCG日本代表であり、現在早稲田大学ビジネススクールで教鞭をとる内田和成教授と、著者の西内啓さんの対談が実現。最初の話題は、コンサルティングの現場やビジネススクールで統計学はどのように扱われているのかです。

無料公開第2弾 第8回
【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(8) 本章のまとめ
企業の強みには人材と組織の状況、モノやお金といった有形資産、マーケティングなどで得られる無形資産、保有する技術などさまざまなものがあるが、本章ではまずこのうち人材面での強みという点に着目した。
![【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(8) 本章のまとめ](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/1/8/360wm/img_184ff84a3d9c6f4d30a5471ff0d2e14d178193.jpg)
無料公開第2弾 第7回
【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(7)
データの分析結果が出たらその意味を解釈して、どのような施策を取れば良いかを考えよう。ある企業の営業スタッフを対象に、360度評価を総合して得られた「上位5%の非常に優秀な社員と考えられるか否か」という指標をアウトカムとした分析を例に、話を進める。
![【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(7)](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/c/5/360wm/img_c5534e5cf1c4734b2ca5bc43acaf80ca122280.jpg)
無料公開第2弾 第6回
【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(6)
実際に必要なデータが収集できたらいざ分析に入ろう。基本的な流れは第1章で経営戦略を考えた場合と同様であるが、1つだけ異なるところは、人事のための分析では、企業のときよりも抽象的な要素をさまざまな形で測定するために、縮約という作業がときに必要になるという点である。
![【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(6)](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/f/7/360wm/img_f7090953bf0d5634e124a08630961a5c437131.jpg)
無料公開第2弾 第5回
【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(5)
アイディア出しが終わったらいよいよ実際のデータを収集しよう。新規で調査を行なう前に、まず社内にはどのような人材に関するデータがあるか明らかにすることをおすすめする。
![【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(5)](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/c/2/360wm/img_c2577c6d44fec5ad13b2871b65d31773332051.jpg)
無料公開第2弾 第4回
【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(4)
1つであれ複数であれ分析対象の範囲が決まったら、次はどのような変数を分析すべきかを考えていこう。基本的には一度の分析でアウトカムは1つ、一方、説明変数の候補はいくつあっても構わないし、あればあるだけ最終的な分析結果がリッチなものになる可能性が高い。
![【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(4)](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/2/4/360wm/img_2424295561493df236d175692cd7bcdb452979.jpg)
無料公開第2弾 第3回
【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(3)
「どのような人にどのように働いてもらうか」という観点での分析のやり方を見ていこう。基本的な流れは第1章で経営戦略を考えた場合と同様、次のようなものになる。
![【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(3)](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/4/360wm/img_a49d8ea946f0cc97e9de65d5bc3a5ea0171690.jpg)
【無料公開第2弾 第2回】
【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(2)
いわゆるIQやSPIの能力検査などに代表される一般認知能力が高い者は、採用後の業績もある程度高いと考えられる。このような状態を統計学では「一般認知能力と業績が相関する」と表現する。
![【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(2)](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/7/9/360wm/img_7998c021c4f8b8f8a50c5a55c7d68f70332090.jpg)
無料公開第2弾 第1回
【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(1)
全てのビジネスは、そこに関わる人の能力如何によって収益性が左右される。あなたの会社はどれほどこの点について真剣に考えているだろうか。データ分析を駆使すれば、どのような人材がこの仕事でより収益をもたらすのか、すぐに明らかになるはずである。
![【新刊無料公開】『統計学が最強の学問である[ビジネス編]』第2章 人事のための統計学(1)](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/e/c/360wm/img_ec11a0706f1a357b239ff77876a4d68e116826.jpg)
第12回
こんなにすごい! 総務省統計局の実力と心意気
総務省統計局の前局長、現研修所長の須江雅彦氏をゲストに迎えてお送りするシリーズ対談の最終回です。そもそも「公的統計」とはなんなのか。それが国にとって どういう意味を持つのか。そして西内さんも愛用するe-Statなど、統計局の提供するさまざまなデータのサービスについて掘り下げていきます。

第11回
日本をさらに発展させるために、統計研修所ができること
ベストセラー『統計学が最強の学問である』の西内啓氏が、統計学をテーマにゲストと対談するシリーズ連載。今回のゲストは日本の公的統計の要である、総務省統計研修所長の須江雅彦氏。日本が社会変化に十分適応できていないのは、人々のデータ分析力と理解力が不足していたからだと語ります。

第10回
統計職員の意識を変えたベストセラー
ベストセラー『統計学が最強の学問である』の著者・西内啓氏が、統計学をテーマにさまざまなゲストと対談するシリーズ連載。今回のゲストは、日本の公的統計の要である、総務省統計研修所長の須江雅彦氏です。省庁としては初の試みであるオンラインコースを始めるにいたった背景などを伺います。

第9回
「心理統計」の学者と「生物統計」の学者が対談したら
シリーズ38万部突破の『統計学が最強の学問である』の著者・西内啓氏が、さまざまなゲストと統計学をめぐる対談を繰り広げる連載企画。新たなゲストは、気鋭の統計学者・岡田謙介氏です。「生物統計」と「心理統計」、バックグランドが異なる2人の学者の希少な対談をお楽しみください。

第8回
「頻度論」の学者と「ベイズ論」の学者が対談したら
シリーズ38万部突破の『統計学が最強の学問である』の著者・西内啓氏が、さまざまなゲストと統計学をめぐる対談を繰り広げる連載企画。新たなゲストは、気鋭の統計学者・岡田謙介氏です。統計学を二分する「頻度論」と「ベイズ論」。双方を得意とする学者による希少な対談をお楽しみください。
