2018.3.19
半分が冷凍室の冷蔵庫…ニッチ家電がモノ余り時代でも売れる理由
家電業界では最近、中堅メーカーが躍進を遂げている。その理由は何なのか?なかでも冷蔵庫、洗濯機といったコモデティ化したはずの市場に新商品を投入してヒットを連発しているツインバードに注目し、業績急伸の理由と、その開発手法を探った。
経済ジャーナリスト
1972年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業後、広告代理店に入社。その後、雑誌記者に。小学館「DIME」の『ヒット商品開発秘話 UN.DON.COM』や講談社「週刊現代」の『社長の風景』などを連載中。著書に『大停電(ブラックアウト)を回避せよ!』(PHP研究所)などがある。
2018.3.19
家電業界では最近、中堅メーカーが躍進を遂げている。その理由は何なのか?なかでも冷蔵庫、洗濯機といったコモデティ化したはずの市場に新商品を投入してヒットを連発しているツインバードに注目し、業績急伸の理由と、その開発手法を探った。
2018.2.21
「AIがすべての産業を変える」と言われるが、話が複雑そうでわかりにくい。しかも、いまさら聞けない空気がある!というわけで、AIの分野で日本をはじめシンガポールなど諸外国でも活躍する若者、株式会社ABEJA・岡田陽介社長に、記者・夏…
2018.2.7
意外な話だが、今、日本が「畜産・水産大国」になろうとしている。インバウンドの影響で和牛やクロマグロのおいしさが外国人にも知れ渡り、需要が急増しているのだ。日本の肉や魚の美味しさを支えているのは、実は「エサ」。「食の源流」のはずなの…
2018.2.7
論文を読むのが日課という「めんどくさいお医者さん」、東京大学病院の地域医療連携部の循環器専門医・稲島司先生。彼は医学的な調査、科学的な証明を論拠に「健康」を考え、逆に、論拠なき「健康イメージ」を撲滅せんとする人物だ。今回は彼自身の…
2017.12.27
AI脅威説など、さまざまな説が飛び交うが、実際のところ、AIは何が得意で、何ができないのだろうか?完全な自動運転は現段階ではまだ難しい一方、絵を描いたり作曲はできるAI。AIの分野で日本をはじめシンガポールやドイツでも活躍する若者…
2017.12.13
パートやアルバイトがなかなか集まらず、苦労している製造業。ここにもAI導入が進んでいる。最も劇的に変化する作業は「検品」。一体、AIは工場でどんな風に活躍するのだろうか?
2017.11.29
AIが大きく変えると言われている業種の1つが小売業である。実際に、AIを導入することで、売上を大きくアップさせた小売り企業も存在する。一体、AIはどんな貢献をしてくれたのだろうか?
2017.11.15
AIの説明でよく使われる「ディープラーニング」。人間の脳の機能をもとにつくられたこの仕組みによって、AIの機能は劇的に向上した。ディープラーニングは、生活のさまざまなシーンですでに私たちも使っているのだという。
2017.11.1
「AIがすべての産業を変える」と言われるが、話が複雑そうでわかりにくい。しかも、いまさら聞けない空気がある!…というわけで、AIの分野で日本をはじめシンガポールやドイツでも活躍する若者、株式会社ABEJA・岡田陽介社長に、記者・夏…
2017.8.31
MVNO市場が継続的に伸びている。2016年3月末時点では約539万回線だったが、17年3月末には約810万回線に増加(独自サービス型SIMの回線契約数。MM総研調べ)、1年で約1.5倍に伸びた計算だ。そんな中、競争で優位に立つ大手キャリア系企業と…
2017.4.14
群馬県高崎市の「丸橋全人歯科」。噛み合わせを調整することで、全身のさまざまな症状を改善し、患者に喜ばれている歯科だ。今回のテーマは「歯列矯正も噛み合わせの調整もできなかった昔の日本人が、なぜ現代日本人より噛み合わせがよかったのか」…
2017.4.7
「噛み合わせが悪いと肩こりや腰痛が引き起こされる」と言われ始めたとき、この意見は様々な反論にさらされた。しかし現在は社会的に認められ、最初に主張した群馬県高崎市の「丸橋全人歯科」には様々な症状の患者が治療に訪れている。そんな“噛み…
2017.3.3
コナカが展開するオーダーメイドブランド『DIFFERENCE』が好調だ。紳士服のチェーン店は、1坪あたりの売上は年間100~200万円程度だが、『DIFFERENCE』の売上は1坪あたりなんと1000万円超。どんな仕掛けがあったのか?
2017.3.3
歯の噛みあわせが悪いと、集中力が途切れ、肩こりや腰痛もひどくなる、といった話を聞く。これを日本で最初に主張したのが、群馬県高崎市にある「丸橋全人歯科」の医師たちだ。この意見は当初こそ黙殺されたが、現在、同歯科は有名スポーツ選手が通…
2016.12.22
アサヒビールの缶チューハイ『もぎたて』の売れ行きが好調だ。開発の現場、さらには平野伸一社長に話を聞くと、この商品が生まれた背景が、トップによる現場マネジメントの結果であることが見えてきた。(経済ジャーナリスト・夏目幸明)
2016.11.24
金融の世界で注目される「フィンテック」。しかしつぶさに現場を見ていけば、AIに得意なこともある一方、まだまだ苦手なこともある。個人投資家にとって現在、AIは一体どこまで頼れる存在なのだろうか?
2016.10.27
2014年頃、キリンビバレッジの『生茶』ブランドは存亡の危機にあった。00年に発売してから5年間は、緑茶市場の拡大とともに販売数も右肩上がり。しかし競合の躍進もあり、売上は最盛期の半分にまで落ちていたのだ。ここで、マーケティング担当者が…
2016.9.13
マーケティングやマネジメントについて取材を重ねるうち、ヒット商品の共通点が見えることがある。今回は、最近急伸している「働く女性」向け市場をめぐる変化を追った。
2016.8.17
顧客が自社の商品やサービスへの理解を深め、商品を購入し、時には企業情報をSNSで拡散してくれる。そんな都合がいい話が…現実にあるのが「アンテナショップ」ビジネスだ。話題のアンテナショップを取材すると、いくつか「人気の法則」が見えてき…
2016.8.16
論文を読むのが日課という「めんどくさいお医者さん」、東京大学病院の地域医療連携部にいる循環器内科専門医・稲島司先生。彼がまた、他人の生活習慣にケチをつけつつ、最新の医学の現状を語り始めた――。
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