西村 旦

カーゴニュース編集長
カーゴニュース編集長。1969年生まれ。92年株式会社カーゴ・ジャパン入社。『カーゴニュース』編集部記者として、物流事業者、荷主企業、関係官庁などを幅広く担当。2011年代表取締役社長兼編集局長に就任。同年、幅広い交通分野での物流振興を目的として創設、優良な論文などを顕彰する「住田物流奨励賞」(第4回)を受賞。
 
第1回
ヤマト運輸が抱えるジレンマ、宅急便とEC向け配送サービスをあえて切り離す理由
西村 旦
宅配便市場が驚異的な急成長を遂げる中、ある“ジレンマ”に悩んでいたヤマト運輸は、宅急便とEC向け配送サービスを「あえて切り離す」決断に踏み切った。いったいなぜだろうか?
ヤマト運輸が抱えるジレンマ、宅急便とEC向け配送サービスをあえて切り離す理由
ヤマトが急速に「ホワイト化」も、真の課題はそこではない
西村 旦
物流危機の主役でもあるヤマトホールディングスが9月末に発表した「新中期経営計画」への評価が分かれている。一部のドライバーからは「ホワイト化」への評価もあるが、本当の意味でのヤマトの課題はそこではない。
ヤマトが急速に「ホワイト化」も、真の課題はそこではない
第4回
ヤマト、アマゾンとの交渉での「強硬な値上げ姿勢」が持つ意味
西村 旦
ヤマト運輸とアマゾンとの料金交渉がヤマ場を迎えているが、物流業界全体に目を転じると、ヤマトの強硬ともいえる値上げ姿勢が持つ意味は大きい。その状況をひと言で表せば物流業界が「荷主から価格決定権を取り戻す戦い」とも言えるのだ。
ヤマト、アマゾンとの交渉での「強硬な値上げ姿勢」が持つ意味
第3回
ヤマトが値上げの先に見据える“アマゾンとの交渉”の中身
西村 旦
宅配便最大手、ヤマト運輸の総量抑制を巡る動きが各メディアで連日報道されている。今回の動きをひとことで要約すれば、ネット通販の急増によって配送現場の疲弊が臨界点に達したということだ。
ヤマトが値上げの先に見据える“アマゾンとの交渉”の中身
第2回
企業の物流戦略、“他人任せの効率化”はもう限界
西村 旦
企業にとって物流は不可欠な機能だが、それ自体が利益を生み出すコア事業ではない。そこで、バブル崩壊以降、物流をその道のプロである物流企業にアウトソースすることで経営資源を本業に振り向ける流れがあったが、ここへきて"他人任せ"にしてきた企業の物流戦略が転換期を迎えている。背景には「モノが運べなくなる」ことに対する深刻な危機意識がある。
企業の物流戦略、“他人任せの効率化”はもう限界
第1回
トラックドライバーの長時間労働・低賃金は誰のせいか?
西村 旦
トラックドライバー不足が進んでいる。景気低迷による荷動きの減少で、足元のモノの流れは一見スムーズに動いているように見える。だが、物量があと数パーセントでも増えれば、ドライバー不足やトラック不足は一気に顕在化することになるだろう。
トラックドライバーの長時間労働・低賃金は誰のせいか?
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