鳥居りんこ
世の中には「運が良い」と自他ともに認めている人がいる一方で「自分は不幸だ」と常に嘆き悲しんでいる「不幸体質」の人もいる。特に後者のような女性は周りにも「不幸オーラ」を撒き散らすので、厄介な存在になりかねない。そこで今回は「不幸を自ら招き寄せる女」を5つのタイプに分けて紹介する。

前回「『定年離婚』される夫が知らない、妻が溜め込む恨みの正体」は夫が「定年」という節目を迎えた時に「離婚」に踏み切る妻がいることを綴ったが、今回は夫が長年連れ添ってきた人生の伴侶である妻に愛想が尽きる“瞬間”について5つのタイプに分けて紹介する。

夫が長い会社員生活を終える定年。その時に離婚を切り出す妻がいる。夫には青天の霹靂かもしれないが、妻には予定調和であることが多い。著者・鳥居さんの知り合いの離婚事例を紹介しながら、離婚を回避するには、男性は何をすべきかを考えてみることにしよう。

親が認知症になってしまうと、金融機関に預けている親名義の財産を使おうとしても、強固なセキュリティーがかかり、お金が下ろせなくなってしまう。そんな事態を招かないようにするために、老いた親が元気なうちに子は何をしておけばいいのか、教育・介護アドバイザーの鳥居りんこ氏にポイントを解説してもらった。

ある日突然、親が倒れて寝たきりになったら――。多くのビジネスパーソンにとって、考えたくない状況だ。だが「そのとき」は確実にやって来る。いざというとき「介護地獄」に堕ちないために、今からどんなことを心得ておくべきか。
