木下 斉
アフターコロナで激変する地方経済。インバウンド観光客が消え、観光産業が大打撃を受ける一方、リモートワークが普及して地方の復権も叫ばれるなか、今後地方はどうなっていくのか。

第11回
人口減少社会に覚えておきたい、3つのビジネスルール
「衰退する地域で、どのように事業を立ち上げればいいのか」これは、私が地方でもっともよく耳にする質問のひとつです。しかし、地方にだけ何か特別なビジネスルールがあるわけではありません。日本全体で人口が減っている今、地方でのビジネスの立ち上げを考えることは、今後のビジネス分野全体を考えることにもつながります。今回は、人口減少社会におけるビジネスの基本となるルールについての3つの基本をお伝えします。

第10回
政治家も知らない、地方を豊かにするシンプルな方法
地方が衰退するのは人口が減るからじゃない。「稼ぐ視点」が欠けているからだーー。地方におけるビジネス分野の最前線で約20年奮闘してきた地域再生事業家・木下斉氏は、そう指摘する。どうすれば、地方は稼げるようになるのか? 新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 』の発売を記念して、福岡の名書店ブックスキューブリックでそのヒントが語られた。前中後編の3回に分けてお送りするイベントレポート、最終回。前編・中編はこちらから。

第9回
「安くたくさん」という病が地方を貧しくする
地方が衰退するのは人口が減るからじゃない。「稼ぐ視点」が欠けているからだーー。地方におけるビジネス分野の最前線で約20年奮闘してきた地域再生事業家・木下斉氏は、そう指摘する。どうすれば、地方は稼げるようになるのか? 新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 』の発売を記念して、福岡の名書店ブックスキューブリックでそのヒントが語られた。前中後編の3回に分けてお送りする、第2回。前編はこちら。

第8回
「地方消滅」の逆転方法は、ヨーロッパの「歴史」に学べ!
地方が衰退するのは人口が減るからじゃない。「稼ぐ視点」が欠けているからだーー。地方におけるビジネス分野の最前線で約20年奮闘してきた地域再生事業家・木下斉氏は、そう指摘する。どうすれば、地方は稼げるようになるのか? 新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』の発売を記念して、福岡の名書店ブックスキューブリックでそのヒントが語られた。前中後編の3回に分けてお送りする。

第7回
「地域おこし協力隊」を活かすための5つのポイント
地方は「稼ぐ視点」がないから衰退するーー。18歳にして全国の商店街が共同出資する会社の社長に就任し、すでに20年近く地方でのビジネス分野で奮闘し、酸いも甘いも経験してきた木下斉氏はそう指摘する。新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 』の発売を記念して、どうすれば地方が立ち直るか、そのヒントを語ってもらった。今回のテーマは全国各地で「地域おこし協力隊」制度、5つの改善ポイントについて。

第6回
「地域おこし協力隊」が抱える根本的矛盾
地方は「稼ぐ視点」がないから衰退するーー。18歳にして全国の商店街が共同出資する会社の社長に就任し、すでに20年近く地方でのビジネス分野で奮闘し、酸いも甘いも経験してきた木下斉氏はそう指摘する。新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 』の発売を記念して、どうすれば地方が立ち直るか、そのヒントを語ってもらった。今回のテーマは、「地域おこし協力隊」について。

第5回
稼ぐイベント、7つのコツ
なぜ、地方は衰退するのか?すでに20年近く地方でのビジネス分野で奮闘し、酸いも甘いも経験してきた木下斉氏は、その理由を「稼ぐ力」の不足だと指摘する。新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』の発売を記念して、「稼ぐ力」のヒントを木下氏に語ってもらった。

第4回
地方に必要なのは、始めることより「やめる」こと
なぜ、地方は衰退するのか?18歳にして全国の商店街が共同出資する会社の社長に就任し、すでに20年近く地方でのビジネス分野で奮闘し、酸いも甘いも経験してきた木下斉氏は、その理由を「稼ぐ力」の不足だと指摘する。新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』の発売を記念して、稼ぐ力のヒントを木下氏に語ってもらった。

第3回
ヒーロー幻想が地方を滅ぼす
地域活性化、いわゆる「地方創生」の分野で「狂犬」と呼ばれる男がいる。木下斉、36歳。権力者に対する忖度や曖昧な意思決定がはびこる地方において、耳が痛くなるような正論を放ち続けることからついた異名だ。既得権益層には「狂犬」、若手にとっては「希望の星」。そんな木下氏の新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』 の発売を記念してインタビューを刊行した。地方におけるビジネスの要諦を全三回でお届けする。今回が最終回。前編・中編はこちらから。

第2回
しがらみが多い地方でのビジネスこそ、「ロジック」に忠実であれ
地域活性化、いわゆる「地方創生」の分野で「狂犬」と呼ばれる、男がいる。木下斉、36歳。権力者に対する忖度や曖昧な意思決定がはびこる地方において、耳が痛くなるような正論を放ち続けることからついた異名だ。既得権益層には「狂犬」、若手にとっては「希望の星」――。そんな木下氏の新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』の発売を記念してインタビューを刊行した。地方におけるビジネスの要諦を、全三回でお届けする。

第1回
地方消滅論は老害たちの「言い訳」にすぎない
地域活性化、いわゆる「地方創生」の分野で「狂犬」と呼ばれる、男がいる。木下斉、36歳。権力者に対する忖度や曖昧な意思決定がはびこる地方において、耳が痛くなるような正論を放ち続けることからついた異名だ。木下氏の新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』 の発売を記念してインタビューを刊行した。
