小尾拓也
「チョコザップ」黒字化で“限界突破”に挑むライザップ、瀬戸健社長が明かす拡大戦略の深層
初心者向けのコンビニジムchocoZAP(チョコザップ)への計画的な積極投資を続け、フィットネス業界において会員数首位を誇るまでに成長させたRIZAPグループ。今後はチョコザップ事業でさらなる成長路線を描くという。彼らはその先にどんな未来を見据えているのか。RIZAPグループ代表の瀬戸健氏にchocoZAP戦略の深層を聞いた。

「本当に欲しい」就活情報が手に入る、リモートOB・OG訪問の気になる中身
就職活動が情報戦の様相を呈する中、コロナ禍により就活の情報を得る機会を失った学生たちは、かつてない不安を感じている。そんな迷える学生たちが注目すべき取組みが、筑波大学および大学院の卒業生と現役学生が交流を深める「OB・OGキャリアカフェ」というイベントだ。同イベントでは、他では聞くことができない就活の生の情報やアドバイスがやり取りされているという。気になる現場を覗いてみよう。

愛知県に本社があり、単体従業員数50人以上の上場企業を対象に「年収が低い会社ランキング2020【愛知県版】」を作成した。

愛知県に本社があり、単体従業員数50人以上の上場企業を対象に「年収が低い会社ランキング2020【愛知県版】」を作成した。ランクインした100社を一気に見ていこう。

安倍長期政権の後を継ぐ者が、もうすぐ決まる。次期自民党総裁には新しい内閣総理大臣として、難しい国の舵取りが求められる。総裁選における「菅一強」は揺るがないのか。新しい首相の下で解散・総選挙はいつ行われるのか。政治アナリストの伊藤惇夫氏が鋭く斬る。

日本中を驚かせたカルロス・ゴーン被告の海外逃亡劇。日本での裁判はどうなるのか。外国ではどういう扱いを受けるのか。そして日本へ連れ戻すことはできるのか。情報が錯綜するなか、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が、問題の真相を徹底解説する。

多忙な毎日が続くなか、ビジネスパーソンは「癒し」を強く求めている。それを象徴するのが空前のペットブームだ。とりわけネコの人気は根強い。なぜネコは人気なのか。ネコと「癒しの生活」を始めるための基礎知識をお伝えしよう。

日本が「世界の大国」の名を欲しいままにした1980年代に長期政権を担った、中曽根康弘元首相が死去した。激動の戦後、高度経済成長時代、バブル経済時代、そして平成の「失われた30年」を、一貫して政治の第一線から見つめ続けてきた中曽根氏が、日本人に遺そうとしたメッセージとは何か。ダイヤモンド編集部が2010年6月に行った単独インタビューを、再掲載する。

消費増税やここ数年の間に相次いだ社会保障・税に関する制度改正により、日本の家庭の負担は増え続けている。その負担額は具体的にどうなっているのか、世帯構成・世帯年収別に詳しく試算してみたところ、意外な結果が出た。

いよいよ消費税率が10%へと引き上げられた。景気後退懸念のなかでの増税が国民生活にもたらす影響は、小さくなかろう。将来が不透明な時代、これからどのような生活防衛策を考えていけばいいのか。経済ジャーナリストの荻原博子氏が徹底解説する。

「老後資金2000万円」問題をきっかけに、日本の年金制度に対して国民の不安が募っている。「100年安心」といわれる日本の年金は、本当に大丈夫なのか。かつて民主党政権で「ミスター年金」と呼ばれ、社会保障制度改革に奔走した長妻昭・立憲民主党代表代行に聞いた。

来る7月21日、令和初の参議院議員通常選挙が実施される。求心力の低下も指摘され始めた「安倍一強」の政治体制が変わることはあるのか。争点らしき争点がない選挙戦で、注目すべきポイントとは。政治アナリストの伊藤惇夫氏が鋭く分析する。

第23回
東日本大震災による大津波で多数の犠牲者を出した三陸地方とは対照的に、茨城県大洗町は1人の犠牲者も出さなかった。同じ津波に襲われながら、明暗はどこで分かれたのか。震災発生から3ヵ月、大洗町の「防災の知恵」を問い直す。

第43回
「住宅市場の底打ち間近」と報じられるなか、マイホーム探しに本腰を入れる人は多いだろう。買うならマンションか一戸建てか、都内か近郊か――。家探しの心得を、石澤卓志・みずほ証券チーフ不動産アナリストが解説する。
