
2022.9.27
現実を動かし、世界の共通言語になった名作SF――スター・トレック
米国で1960年代に放送が始まり、日本でも『宇宙大作戦』のタイトルで親しまれた『スター・トレック』。人類が宇宙に進出し、異星人とも友好関係を構築している22〜24世紀の未来を舞台に、多様性の高いチームでさまざまな課題を解決していく。『SF思…
応用文学者、科学文化作家、SFコンサルタント
1989年生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。
科学技術、エンタメ、社会の開かれた関係を築くべく、研究、創作、ビジネスを進めている。
東京大学大学院情報理工学系研究科特任研究員、慶應義塾大学理工学部訪問研究員、変人類学研究所(東京学芸大こども未来研究所内)スーパーバイザー。日本SF作家クラブ会員。四社(〆、BIOTOPE、グローバルインパクト、T.K.Science)顧問。
編著『SF思考』『SFプロトタイピング』『プレイヤーはどこへ行くのか』。原作担当漫画「Her Tastes」(国立台湾美術館2020年招待展示)、「デジタルヘヴン」(『RE-END』所収)。AI学会誌、VR学会誌、ダイヤモンド・オンラインで連載、『実験医学』『現代思想』『ユリイカ』『週刊読書人』に寄稿など。
様々なSF思考メソッドを開発し、多数の企業、自治体、学術機関の新規事業開発、ビジョン研修、公開ワークショップに協力。『SF思考』は中国で翻訳出版される予定など、国内外から注目を浴びている。
ウェブサイト:https://dohjin.tumblr.com
2022.9.27
米国で1960年代に放送が始まり、日本でも『宇宙大作戦』のタイトルで親しまれた『スター・トレック』。人類が宇宙に進出し、異星人とも友好関係を構築している22〜24世紀の未来を舞台に、多様性の高いチームでさまざまな課題を解決していく。『SF思…
2022.7.21
70年以上も前に書かれた物語でありながら、何度も「現代を予見した」とブームになり、時代を超えたベストセラーとして読み継がれてきたジョージ・オーウェルの『一九八四年』。後続のフィクションに大きな影響を与えただけでなく、ビジネスや政治の…
2022.6.17
さまざまな未来の「if」を妄想で可視化し、そこに立ち現れる未知の問題を予見する――。『SF思考 ビジネスと自分の未来を考えるスキル』の編著者である宮本道人氏は、こうした特色を持つSFの先駆けとして、19世紀の英国で誕生した『フランケンシュ…
2022.5.14
一見、荒唐無稽な空想世界を語っているようでいて、実は現実を理解するための新たな視点と示唆を与えてくれるのが、SFの大きな魅力だ。『SF思考』の編著者である宮本道人氏が、ビジネスパーソンにお薦めのSF作品をさまざまな角度から紹介していく本…
2022.3.9
世界のオピニオンリーダーがSFに注目し、発想の源泉にしているのはなぜか? SFは知的好奇心にあふれるビジネスパーソンを強く刺激するだけでなく、未来を考えるためのヒントをたっぷり与えてくれるからだ。『SF思考』の編著者の宮本道人氏が、ビジ…
2022.1.25
宮沢賢治といえば、知らない人はいない、といっても過言ではない国民的作家の一人だ。『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』といった童話、あるいは『雨ニモマケズ』『永訣の朝』といった詩に、教科書で触れたという人も多いだろう。実は彼こそがSF…
2021.12.7
今SFの世界では、良質な作品が続々と生み出されている注目のジャンルがある。気候変動をテーマにしたCli-Fiだ。『SF思考 ビジネスと自分の未来を考えるスキル』の編著者・宮本道人氏は、現在進行形で拡大・増殖を続けているこのジャンルにこそ、未…
2021.11.20
『SF思考 ビジネスと自分の未来を考えるスキル』の編著者・宮本道人氏が、ビジネスに大きな影響を与えたSF作家とその作品を紹介していく本シリーズ。第5回では、星新一、筒井康隆と並ぶ「SF御三家」の一人に数えられる小松左京を取り上げる。フィ…
2021.11.12
壮大なスケールで人類の未来を描くSF大作『DUNE』の原作者、フランク・ハーバート。エコロジーが未来社会の重要課題になることを的確に予見した大作家だが、その型破り過ぎる発想故に、作品にはさまざまな「失敗」が付きものだった――。『SF思考 …
2021.10.13
『SF思考 ビジネスと自分の未来を考えるスキル』の編著者・宮本道人氏が、ビジネスに大きな影響を与えたSF作家とその作品を紹介していく本シリーズ。3回目に取り上げるのは、ジェンダーSFの大家、マーガレット・アトウッドだ。代表作である『侍女…
2021.9.10
『SF思考 ビジネスと自分の未来を考えるスキル』の編著者・宮本道人氏が、ビジネスに大きな影響を与えたSF作家とその作品を紹介していくシリーズ。2回目は「ロボット工学三原則」を生み出したアイザック・アシモフに注目する。70年以上も前に示さ…
2021.9.3
妄想力をテコに「斜め上の世界」を思い描き、未来のプロトタイプ(試作品)として活用していく──。一部の先進企業でイノベーションを起こす原動力となってきた「SFプロトタイピング」が、今、日本でも注目されつつある。この背景にあるのが、SFは…
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