内藤誼人

心理学者

ないとう・よしひと/慶応義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表取締役社長、立正大学客員教授。社会心理学のベースに、世界の最新心理学研究結果をエビデンスに、ストレスを軽減し、生きていく元気が生まれるヒントやアクションを提案し続ける心理学系アクティビスト。趣味は釣りとガーデニング。著書は、『いちいち気にしない心が手に入る本』(三笠書房)、『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』(明日香出版社)など200冊を超える。

第3回
人に好かれる話し方は「やや高い声」と「相手の言葉の繰り返し」
内藤誼人
話しているときの声の高さは、聞く人に与える印象を左右するといいます。心理学者の内藤誼人氏の新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、話すときに相手に好印象を与えるテクニックをお教えします。
人に好かれる話し方は「やや高い声」と「相手の言葉の繰り返し」
第2回
ゴマすりはストレスのたまる高等技術、簡単ではない
内藤誼人
「ゴマすり」はとかく軽蔑されがちだが、誰にでもやれるものではないし、ゴマのひとつもすれない人間が批判すべきではない――。そう説くのは、心理学者の内藤誼人氏。新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、ゴマすりについての考察を紹介します。
ゴマすりはストレスのたまる高等技術、簡単ではない
第1回
人に嫌われないかどうかは「笑顔の練習量」でほぼ決まる!?
内藤誼人
「好かれる」などと積極的なことは考えなくとも、どうすれば嫌われないかを考えて、それを絶対にしないと決めるだけでムリのない人間関係が築けます。心理学者の内藤誼人氏の新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、人間関係を円滑にするテクニックを紹介します。
人に嫌われないかどうかは「笑顔の練習量」でほぼ決まる!?
最終回
提案に説得力が増す「プラス一言」
内藤誼人
私たちは、“ほかの人”の影響に弱い。大勢の人が支持しているもの、賛成しているものは、自分も支持したり、賛成したくなってしまうのだ。そういった心理を巧みに利用し、自分の提案に説得力を持たせる一言を付け加えると効果的である。
提案に説得力が増す「プラス一言」
第19回
「得をした!」と思わせる値引きテクニック
内藤誼人
単に値引きをしたから相手が喜んでくれると考えるのは、早計である。どうせ値引きをするのなら、相手が心から満足してくれるような作戦をとろう。端数での譲歩にすぎなくとも、相手に「ずいぶん安くしてくれた」と感じさせることは可能だ。
「得をした!」と思わせる値引きテクニック
第18回
出だしで躓かない交渉の順序
内藤誼人
交渉の基本的なルールは、「衝突せずに、簡単に決まりそうなもの」からやっていくのがよい。最初に、うまく、ポン、ポンと話がまとまっていけば、その勢いで最後までまとめることができるからである。
出だしで躓かない交渉の順序
第17回
ビジネスで裏切られたら、やり返してもいいのか
内藤誼人
ビジネスでは「裏切り」を受けることが多い。しかし、こちらもそれをすると関係が壊れる、と協力的な態度をとるのは間違いだ。相手のほうがひどい対応をとってきたときには、遠慮する必要はなく、やり返せばよい。
ビジネスで裏切られたら、やり返してもいいのか
第16回
相手の譲歩を引き出すテクニック
内藤誼人
あなたは交渉が決裂しそうなとき、相手の譲歩を引き出すためにどのような作戦をとっているだろうか。もし「罪悪感」と「後悔」戦略をとっていたとしたら考え直すべきだ。下手に出すぎると、相手はあまり譲歩してくれないのだ。
相手の譲歩を引き出すテクニック
第15回
意外と成功する“オレ様”交渉術
内藤誼人
相手の話を聞くとき、「相手の立場を理解しつつ、相手に共感すること」がもちろん大切だ。しかしそれとは間逆で、交渉においては「相手の言うことに耳を貸さず、強引に自説を主張する」こともテクニックの1つとして有効である。
意外と成功する“オレ様”交渉術
第14回
「腹の探り合い」は無意味!“即”ホンネを引き出す交渉術
内藤誼人
あなたは交渉の際、取引先と“腹の探り合い”に終始していないだろうか。それではいつまで経っても交渉は進まず、決裂してしまう恐れもある。今回は、時間と労力をムダにしないとっておきの交渉術をご紹介しよう。
「腹の探り合い」は無意味!“即”ホンネを引き出す交渉術
第13回
お客が“満足する”値引きテクニック
内藤誼人
あなたは値引きの交渉の際、あっさりと応じてはいないだろうか。あまり簡単に要求が通ってしまったのでは顧客は満足できず、かえって不満にさえ感じてしまう。「じらせるだけじらす」ことが交渉では大切だ。
お客が“満足する”値引きテクニック
第12回
頑張らずにライバルと差をつける方法
内藤誼人
競合他社を凌ぐために、相手の2倍も3倍も力を出せ、と言われたことがあるかもしれない。しかし、それは現実的ではなく、不可能なことも多い。そこまで頑張らずに勝るには、「相手より10分の1だけ前に出る」だけでよい。
頑張らずにライバルと差をつける方法
第11回
失敗しないための来訪客の待たせ方
内藤誼人
交渉の場合、約束の何分前までに準備をしておくのがよいだろうか。もし、相手を待たせてしまった場合、罪悪感があるため、その後の交渉でもあまり強く出られなくなるかもしれない。早く準備をしておくのに越したことはないのだ。
失敗しないための来訪客の待たせ方
第10回
相手を納得させる交渉テクニック
内藤誼人
他人を説得するのは非常に難しい。なにごとも「話せばわかる」というのは幻想であって、話したところで理解してもらえないのが人間である。では、どのように相手を納得させれば、最も効果的なのだろうか。
相手を納得させる交渉テクニック
第9回
お客から愛される「質問の仕方」
内藤誼人
あなたは商談中、相手が答えを言う前に、矢継ぎ早に質問をくり出してしまってはいないだろうか。実はその方法では、お客のホンネを引き出すことは難しい。お客から愛されるためには、質問をする際にもテクニックが必要だ。
お客から愛される「質問の仕方」
第8回
「人見知り」「付き合いベタ」を解消する方法
内藤誼人
人見知りで人付き合いが苦手な人は、「たくさんの友だち」を作ろうと手を広げすぎ、深い付き合いができないことが多い。そのため、いつまで経ってもうまくいかないのだ。では、付き合いベタを解消するにはどうすればよいのだろうか。
「人見知り」「付き合いベタ」を解消する方法
第7回
交渉では自分の「チアリーダー」に話しかけろ!
内藤誼人
商談では、「地位の高い人」や「権限を持っている人間」に話しかけねばならないと思いがちだ。しかし、交渉の勢いを自分に引きつけるためには、自分の味方になってくれ、波長の合う「チアリーダー」に話しかける方が有利だ。
交渉では自分の「チアリーダー」に話しかけろ!
第6回
「自分に得意な話題」で交渉の先手を切れ!
内藤誼人
「自分の得意な話題」を中心にしてビジネス会話を進めるは、避けるべきだ。しかし、「自分の得意な話題」を使うこと自体は悪いことではない。会話のウォームアップにより、不安がなくなり、魅力的な自分を演出することができるからだ。
「自分に得意な話題」で交渉の先手を切れ!
第5回
交渉で即活用できる「メモとり」の技術
内藤誼人
メモは、自分の頭の中をはっきりさせる効果があるのである。つまり、メモのとり方がうまくなることは、それだけ仕事に関する自分のスキルを高めてくれるだろう。では、交渉の場で必要な「メモとり」の技術とはどんなものだろうか。
交渉で即活用できる「メモとり」の技術
第4回
相手を思い通りにできる「あいづち」の打ち方
内藤誼人
誰しもがあいづちの重要性はわかっているのに、具体的なやり方を知っている人は、驚くほど少ない。しかし、正しいあいづちを打つことによって、思い通りに相手を誘導でき、さらに自分を「優秀」に見せることも可能なのだ。
相手を思い通りにできる「あいづち」の打ち方
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