田中一雄(GKデザイン機構 代表)/日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)

田中一雄(GKデザイン機構 代表)/日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)

田中一雄(GKデザイン機構 代表)
1956年生まれ 東京藝術大学大学院機器デザイン修了。GKデザイン機構代表取締役社長/CEO、(公社)日本インダストリアルデザイン協会特別顧問、(公財)日本デザイン振興会フェロー、世界デザイン機構(WDO)リージョナルアドバイザー。グッドデザイン賞、都市景観大賞、ドイツRed Dot Design賞 、Australia・International Design賞、などの国内外の審査員を歴任。グッドデザイン賞グランプリ総理大臣賞、SDA大賞他受賞多数。プロダクトから都市環境まで多様なデザインを手掛けている。2017年 経済産業省・特許庁 : 「産業競争力とデザインを考える研究会」委員、「『デザイン経営』宣言」策定コアメンバー

 

日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)
https://www.jida.or.jp/
プロフェッショナルなインダストリアルデザインに関する唯一の全国組織。「調査・研究」「セミナー」「体験活動」「資格付与」「ミュージアム」「交流」という6つの事業を通して、プロフェッショナルな能力の向上とインダストリアルデザインの深化充実に貢献しています。

経営が進むべき方向を導き出すデザインの「d」と「D」
田中一雄(GKデザイン機構 代表)/日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)
2018年に経済産業省・特許庁が「『デザイン経営』宣言」を発表して以来、ビジネスにおけるデザインの役割が注目されている。これまで、日本の行政においてデザインは、「色や形(造形)」によって製品に特徴を与えることとして認識されていた。これは、大多数の企業経営者や一般社会の認識にも符合する。しかし、「『デザイン経営』宣言」では、企画構想からエンジニアリングまでを含む幅広いデザインを対象としている。その結果、デザインに対する注目度が高まる半面、従来の「狭義のデザイン」と、今日的な「広義のデザイン」に対する認識が混在し、「分かりにくい」状況が生まれている。本稿では、そうした混乱を読み解きつつ、経営にデザインをどのように活用していくのかを考えたい。
経営が進むべき方向を導き出すデザインの「d」と「D」
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養