
2025.4.13
PTA「参加拒否」したら子どもは大丈夫?学校・保護者の心証は?意外な実態〈再配信〉
PTAは本来「任意で活動する団体」のはずだ。強制参加が常態化しているが、仕事や育児の都合で「参加拒否」しても全く問題ないはずである。では、PTAが苦痛だという人が実際に活動をやめるにはどうすればいいのか。その際に周囲の保護者からの心証を…
ライター
おおつか・れいこ/主なテーマは「いろんな形の家族」と「PTAなど学校と保護者の関係」。編集プロダクションや出版社勤務を経てフリーに。書籍やムックの企画編集、執筆等に携わる。
著書は『オトナ婚です、わたしたち』『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『PTAがやっぱりコワい人のための本』(いずれも太郎次郎社エディタス)、『ルポ定形外家族 わたしの家は「ふつう」じゃない』(ソフトバンク新書)、『さよなら、理不尽PTA!』(辰巳出版)。共著は『子どもの人権をまもるために』(晶文社)ほか。
2025.4.13
PTAは本来「任意で活動する団体」のはずだ。強制参加が常態化しているが、仕事や育児の都合で「参加拒否」しても全く問題ないはずである。では、PTAが苦痛だという人が実際に活動をやめるにはどうすればいいのか。その際に周囲の保護者からの心証を…
2025.4.12
わが子が小学校に入り、PTAの活動が始まった親も多いだろう。連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」の#1では「PTAの問題点」を基礎から解説する。PTA会員の仕事内容に応じてポイントを付与し、獲得数のノルマを課す「ポイント制」など、悪名…
2024.7.23
保護者に負担がかかることから、昨今はベルマーク集めやバザーなどの恒例行事を取りやめるPTAが出てきています。その一方で、これらの作業を続けるPTAも根強く残っており、組織ごとの方針の違いが鮮明になってきました。ベルマーク不要論が出ても「…
2024.6.11
保護者・教員によるPTAへの加入は、本来は「任意」であって「強制」ではありません。にもかかわらず、加入意志を確認しないまま会費を徴収するPTAがいまだに多くあります。近年は、そうした組織体制のおかしさに気付いた保護者や教職員が、PTAを相…
2024.5.17
PTAの運営体制においては、かねて「会費を強制徴収」していることが問題視されてきました。この悪しき風習を脱却するべく、実は今、会費を「無料」にするPTAがじわりと増加しているのです。そうしたPTAは、どうやって運営しているのでしょうか。会…
2024.4.26
PTAの問題点は「強制参加」「ポイント制度」「ベルマーク集め」などの旧態依然とした仕組みや行事だけではない。各自治体のPTAが集まって結成する、実質的な上部組織(=P連)の運営体制にも課題が山積みである。多くの保護者や教職員はP連の存在す…
2024.4.11
本連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」では、2024年もPTAの最新動向や問題点に迫っていく。今回のテーマは「PTAの解散」。コロナ禍の到来によって対面での組織運営が難しくなったことから、ここ数年間でPTAのあり方が見直されるようになった…
2023.5.14
経営者や弁護士といった「大物PTA会長」が、旧態依然としたPTAの風土を変えたという報道を見かけることがある。だが実は、こうした成功例はごく一部だ。表に出ていないだけで、大物会長によるPTA改革がうまくいかなかった例も多い。改革を阻むのは…
2023.5.7
PTAの旧態依然とした組織風土に苦しめられているのは保護者だけではない。PTAのT、すなわち教職員も「強制参加」「会費の強制徴収」などに苦しめられている当事者なのだ。中には「退会しようとしたが、校長に止められた」「『加入は必須』と間違っ…
2023.4.30
入学式の季節から1カ月がたった。中にはPTA役員が決まるまで、保護者が体育館の外に出られない“儀式”を経験した人もいるかもしれない。これからのPTA活動について「先が思いやられる」という親もいるだろう。だが、小・中・高と、子どもの学生生…
2023.4.11
女性の社会進出が盛んになった今もなお、「PTAは母親がやって当然」という固定観念が色濃く残っている。だが、一くくりに母親と言っても、専業主婦もいれば働く母もいる。時代の変化の中で、いつしか両者は、PTAへの参加頻度や役員選びを巡って対立…
2023.4.10
保護者が当たり前のように支払っているものの、その使い道がよく分からないのが「PTA会費」だ。PTAの活動資金が会計担当者などに横領される事件も毎年のように起きている。本来「寄付金の強制徴収」は違法に当たるが、実は学校に寄付されているケー…
2023.4.9
昨今はPTAを解散(廃止)したり、その活動を「代行サービス業者」に委託したりといった学校が増え始めた。解散や外部委託には至らないまでも、ひとまず休止している学校もよく聞くようになった。だが、そうした学校の“後日談”についてはあまり知…
2023.4.8
新型コロナウイルス感染拡大は学校のあり方だけでなく、PTAの活動にも少なからず変化を及ぼした。中には、これまで「強制参加」としていた活動を廃止したり、減らしたりしたPTAも存在する。短期集中連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」の#3…
2023.4.7
PTAは本来「任意で活動する団体」のはずだ。強制参加が常態化しているが、仕事や育児の都合で「参加拒否」しても全く問題ないはずである。では、PTAが苦痛だという人が実際に活動をやめるにはどうすればいいのか。その際に周囲の保護者からの心証を…
2023.4.6
進学・進級の季節になった。わが子が小学校に入り、PTAの活動が始まった親も多いだろう。だが、PTAはメディアやSNSで「恐ろしい組織だ」と批判されがちだ。実態が分からないまま、漠然とした不安に駆られている人もいるかもしれない。短期集中連載…
アクセスランキング
国分太一の降板会見で「フジの大失敗」を教訓にした日テレが恐れる“特大ブーメラン”の正体
ブチギレ客にも神対応…40代タイミーおじさんが「松屋」で衝撃を受けたパートおばさまの“超人的な働きぶり”
中高年男性の「老化を遅くする」食べ物とは?【研究で判明】
暑い夏に買いがち「太るドリンク3選」スポドリ、炭酸飲料、あと1つは?
認知症になりにくい中高年が「移動時」にやっている、たった1つの手軽な習慣【47万人データで判明】
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
「なぜか子供がどハマりしている!」との声も。異例のビジネス書で紹介されている問題『3つのフルーツボックス』を、AIは解けるのか?
「射精障害が起こらない」「日帰り手術も可能」…“体に負担が少ない”前立腺肥大の新治療とは?
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由〈2025上期2位〉
「学歴だけで終わる子」と「社会で生き残れる子」の決定的な違い【進学校の校長が教える】
【TOKIO解散】国分太一が衝撃の活動休止!松岡昌宏の「痛烈な言葉」が7年越しで国分に突き刺さるワケ
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由〈2025上期2位〉
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2025上期1位〉
水の代わりに飲むだけで“糖尿病リスク”を下げる「すごい飲み物」3選…コーヒー、緑茶とあと1つは?【専門医が推奨】〈2025上期4位〉
「牛乳をよく飲む人、飲まない人」。がんのリスクに表れる違いとは?【書籍オンライン編集部セレクション】
「学歴だけで終わる子」と「社会で生き残れる子」の決定的な違い【進学校の校長が教える】
そりゃ不採用になるわ!履歴書に書いてはいけない「絶対NGワード」〈2025上期・会員ベスト3〉
【独自】高島屋の不動産子会社が東京・足立の商業施設開発から撤退へ!一度は計画延期も工事費高騰で断念
官僚212人が決める【省庁の働きがい&政策立案能力ランキング】総務省が汚名返上の一方、国の根幹に関わる省庁が機能低下!
「絶対に管理職にしちゃダメな人」が即バレする会議でのNG発言とは?