野口 緑

大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学 特任准教授

のぐち・みどり/1986年兵庫県尼崎市役所入庁。2000年から総務局職員部係長として、メタボに着目した独自の保健指導で実績を上げ、「スーパー保健師」として注目される。環境市民局課長、市民協働局部長、企画財政局部長を歴任し2020年退職。2013年から大阪大学大学院招へい准教授、現在は大阪大学の特任准教授として、生活習慣病予防、保健指導介入の効果や手法の研究を行う。医学博士。著書に、『健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと』(日経BP)、『10歳からの学校では教えてくれない 健康とからだ』(池田書店)。共著として、『メタボリックシンドローム 脂肪細胞のひみつとつきあい方』(船橋 徹と共著・メディカルトリビューン)、『予防の観点で考える認知症・サルコペニア―生活習慣改善に基づく指導とケア』(船橋 徹と共著・ メディカルレビュー社)などがある。

ダイエット中の50歳メタボ男が「食べてもいい白米の量」は?残酷すぎる計算結果
野口 緑
炊きあがったご飯のツヤと香りを想像するだけで、われらメタボ男子たちはヨダレが出る。納豆だろうか、漬物だろうか、それとも生卵をかけるかと、妄想は限りなく膨らんでいく。だが、際限なく太っていてはいつか健康を損なう。どこかでダイエットが必要になるが、そのとき食べてもいいご飯の量は、いかほどなのだろうか。
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缶チューハイ「毎晩2缶でスティックシュガー7本分の糖質」54歳89.5kg男性の糖尿病リスク
野口 緑
酒はグイグイ飲むし、コメもラーメンもガンガン食べる、それでいながら「糖尿病、心配っすよね」と互いを気遣いあう男たちは夜の街に大勢いる。言うまでもなく、要注意だ。ハイリスク予備軍であるメタボ男性の健康診断データをもとに、糖尿病の進行を学んでいこう。
缶チューハイ「毎晩2缶でスティックシュガー7本分の糖質」54歳89.5kg男性の糖尿病リスク
「50代後半で心筋梗塞リスクあり」48歳74kg男性の健康診断結果で分かること
野口 緑
まだまだ若いつもりで丼メシやラーメンを楽しんでいる中高年男性は少なくない。だがそのほとんどは、健康診断でしっかり要注意判定が出ているはずだ。肉体年齢と自覚年齢のギャップが開き始める40代後半男性の実際のデータをもとに、彼の「その後」を追ってみよう。
「50代後半で心筋梗塞リスクあり」48歳74kg男性の健康診断結果で分かること
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