野口 緑
ダイエット中の50歳メタボ男が「食べてもいい白米の量」は?残酷すぎる計算結果
炊きあがったご飯のツヤと香りを想像するだけで、われらメタボ男子たちはヨダレが出る。納豆だろうか、漬物だろうか、それとも生卵をかけるかと、妄想は限りなく膨らんでいく。だが、際限なく太っていてはいつか健康を損なう。どこかでダイエットが必要になるが、そのとき食べてもいいご飯の量は、いかほどなのだろうか。

缶チューハイ「毎晩2缶でスティックシュガー7本分の糖質」54歳89.5kg男性の糖尿病リスク
酒はグイグイ飲むし、コメもラーメンもガンガン食べる、それでいながら「糖尿病、心配っすよね」と互いを気遣いあう男たちは夜の街に大勢いる。言うまでもなく、要注意だ。ハイリスク予備軍であるメタボ男性の健康診断データをもとに、糖尿病の進行を学んでいこう。

「50代後半で心筋梗塞リスクあり」48歳74kg男性の健康診断結果で分かること
まだまだ若いつもりで丼メシやラーメンを楽しんでいる中高年男性は少なくない。だがそのほとんどは、健康診断でしっかり要注意判定が出ているはずだ。肉体年齢と自覚年齢のギャップが開き始める40代後半男性の実際のデータをもとに、彼の「その後」を追ってみよう。
