小柳はじめ
「わが社もDX化だ」の号令は意味なし!社員を劇的に変える“意外な取り組み”とは?
経営者が業務改革を志す際、まずは改革の意義や価値を議論したがる傾向がある。しかし、元電通社員で同社社員の労働時間を60%削減した小柳はじめ氏は、改革を進めるには議論よりも「小さな成功体験が必要」と指摘する。小柳流・時短改革メソッドに迫る。※本稿は、小柳はじめ『鬼時短:電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則』(東洋経済新報社)の一部を抜粋・編集したものです。

「不夜城」の電通が残業を6割削減、実現のカギは“意外な人物”だった!
働き方改革関連法が施行されて以降、多くの企業が社員の労働時間削減に力をいれている。そのなかには、改革に取り組んでいてもまったくスムーズにいかない…と悩んでいる経営者もいるだろう。かつて不夜城と呼ばれた電通社員の時短に取り組み、約2年間で残業時間の60%減を果たした小柳氏によると、企業の改革にはあるキーパーソンを味方につける必要があるという。時短改革の鍵を握る人物とは?※本稿は、小柳はじめ『鬼時短:電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則』(東洋経済新報社)の一部を抜粋・編集したものです。

電通マンたちに「トイレの下見」までさせた“伝説の経営者”の言葉とは?
広告代理業は、クライアントと発注先の“調整”に力を尽くす。その特性から、労働時間が長くなりがちな業界だ。なかでも、業界大手の電通は、接待の店のトイレまで下見を行う徹底ぶりで、長時間労働が常態化していた。そんな同社で時短改革を行い、2年間で残業時間の60%減に成功したで小柳はじめ氏が、電通マンが長時間労働に陥っていた原因について解説する。※本稿は、小柳はじめ『鬼時短:電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則』(東洋経済新報社)の一部を抜粋・編集したものです。
