山岸 暢
「小さな自然に触れることから世界が変わる」プランター栽培のススメ
都会の喧騒から離れ大自然に身を投じると、感性が研ぎ澄まされて自分自身と本気で向き合うことができる。だが、何かと忙しく実際に行くのが難しいケースも多々あるだろう。そこで、自然農法の実践に取り組む筆者が推奨するのが、プランターでの野菜栽培。土に触れることで、きっと新鮮な発見に出会えるはずだ。※本稿は、山岸 暢『ファームシャングリラ 農業で叶える人と自然が共生する未来』(幻冬舎メディアコンサルティング)の一部を抜粋・編集したものです。

恩人から「お金なんかいらない」と言われた農業家がひねり出した“最高のお返し”のかたち
筆者は、兵庫県淡路島を拠点に自然農法の実践に取り組んでいる。ある日農業機械が故障し、ダメ元で隣の鉄工所に持ち込んだところ、快く修理してくれた。代金を尋ねるも、相手は「お金なんかいらない」と言う。謙遜か、はたまた遠慮か?この言葉の意味するものとは――。※本稿は、山岸 暢『ファームシャングリラ 農業で叶える人と自然が共生する未来』(幻冬舎メディアコンサルティング)の一部を抜粋・編集したものです。

単なる貸し農園とはひと味違う!人が本当に繋がる「ファームシャングリラ」構想とは
兵庫県淡路島を拠点に自然農法の実践に取り組む筆者。一般的な貸し農園では割り当てられたエリアで自分の作物を育てるのみで完結するが、彼の農園では、参加者同士でノウハウや考えをシェアするのだという。助け合いと成長を促す「ファームシャングリラ」構想の真髄に迫る。※本稿は、山岸 暢『ファームシャングリラ 農業で叶える人と自然が共生する未来』(幻冬舎メディアコンサルティング)の一部を抜粋・編集したものです。
