2025.1.16 2003年「バブル崩壊後の長い停滞」から日本市場が底打ち、ドン底からの上げ相場では“無知こそが最大の武器”となった 連載『片山晃 東証相場録』の第3回は、1999年のマザーズ市場の創設から、その直後のITバブル崩壊、さらには2003年の歴史的な底打ちまでを振り返る。ITバブル崩壊以降の日本株は下落率、下落期間の長さ共に悲惨であったが、それだけに反転した際のエ…
2024.12.26 手数料自由化がもたらしたトレード革命、初期のデイトレは手法そのものに「新規性」と「収益機会」があった 連載「片山晃 東証相場録」の第2回。今回はインターネット証券の黎明(れいめい)期や、デイトレードが脚光を浴びた時代を振り返る。売買手数料の自由化により誕生した「デイトレード」だが、当時は手法そのものに新規性があり、それに気が付いただ…
2024.12.6 「3.11の記憶」がよみがえった8月の暴落、愚か者のリストに署名した 「元手65万円から資産160億円」を築いた片山晃氏が、自らの投資行動やその時々に感じたことを交えながら、インターネット証券の黎明(れいめい)期から今日までの相場を振り返る連載『片山晃 東証相場録』がスタート。ネットの発達や企業の開示姿勢…