人を引きつける力やカリスマ性を基準にリーダー候補を長年選んできた企業の一部は、最も重要な資質の1つを見逃してきたことに気づき始めている。謙虚さだ。  今はソーシャルメディアやビジネス、政治において傲慢(ごうまん)な人が得をする時代だ。だが研究者や雇用の専門家は、謙虚な人にスポットライトを当てることで、より良い結果が生まれる可能性があると指摘する。