RPAPhoto:PIXTA
   RPA(Robotic Process Automation)が熱い。ホワイトカラーがパソコン上で、マウスやキーボードを使ってこなす作業を、自動的にやってくれるソフトウエアロボットのことである。基本的にミスなく、24時間365日、律義に動く。
 しかも速い。人が1時間かけて、数字を拾い、シートに転記し、チェックしてまとめる作業を十数秒程度で処理することも可能だ。 RPA(Robotic Process Automation)が熱い。ホワイトカラーがパソコン上で、マウスやキーボードを使ってこなす作業を、自動的にやってくれるソフトウエアロボットのことである。基本的にミスなく、24時間365日、律義に動く。

 そうしたRPAツールの先頭集団を走る、UiPath(ユーアイパス)日本法人の長谷川康一代表取締役CEOは言う。「今、世界で最も熱いのは、間違いなく日本のRPA市場だ」。凄まじい広がりを見せているというのである。