苦手意識をどう克服するか
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ほとんどの人が、きっと何かに「苦手意識」を持っているのではないか。それが仕事や生活に影響しなければいいものの、どうしても避けられないことだと厄介。では、苦手意識を克服する方法はあるのだろうのか。実際に成功した人の話を聞きながら、その方法を考えてみた。(取材・文/フリーライター 有井太郎)

「なんとなく避けたい」
厄介な気持ちを変えるには

 自分の仕事で「どうもあの作業はやりたくない」「あの人とは相性が悪い」なんて“苦手意識”を持っている人も多いのではないだろうか。仕事に限らずとも、たとえば「なんとなく掃除が嫌い」「掃除の中でも排水口の掃除は苦手」という人もいるかもしれない。

 また、最近は外国人観光客が多く、彼らに英語で道を聞かれることも少なくない。そんなとき、英語への苦手意識から過剰なプレッシャーを感じたり、思わずそっけない態度を取ってしまったり……。そんな経験もあるかもしれない。

 振り返れば、学校の授業や試験に始まり、私たちはいつも何かに苦手意識を持って生活しているのではないだろうか。

 特に支障がないならいいが、「苦手である」と強く意識するのは、その苦手なものに直面する機会がよくあるからともいえる。

 では、どうすれば苦手意識を克服できるのだろうか。“苦手”を克服して“得意”になるのは簡単ではないが、それ以前に「これ苦手だな」という自分の意識を少しでも変えられないものだろうか。

 ということで、実際に苦手意識と立ち向かい、克服した人たちの話を聞きながら、その方法を考えてみたい。