――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」  ***  米電気自動車(EV)メーカーのテスラは、1-3月期(第1四半期)決算が期待外れだと株主に予告していた。24日の厳しい業績発表は、それでも投資家に衝撃を与えるはずだ。  調整後1株損益は2.90ドルの赤字と、ファクトセットがまとめたアナリスト25人の予想下限より悪かった。売上高は45億ドルと、昨年10-12月期(第4四半期)から37%減少した。債務返済もあって、現金残高は期初の37億ドルから22億ドルに減った。