折しも政府は社会保障財源の確保のため、社会保険未加入の事業者の捕捉を強化している。コンビニ業界に再びメスが入るのも時間の問題であろう。
(ダイヤモンド編集部 岡田 悟)
総264ページ!
総勢140人が20年を徹底予測
『週刊ダイヤモンド』12月28日・1月4日新年合併号は「総予測2020」です。「総予測」は年末年始の恒例の大人気企画ですが、今年も大充実の一冊となっています。総264ページを総勢140人が予測する特大号なのです。
まず、今年は付録のカレンダーが超お得です。会社やトイレの壁などに貼って、じっと眺めているだけで、働く力がアップする構成になっています。月ごとに、会計や論理的思考法、フレームワーク、書き方、集中法、哲学・教養などが楽しいビジュアルとともに紹介されているのです。
もちろん、雑誌本誌のほうも超充実。株価は上がるのか下がるのか?景気は拡大するのか?為替は動く?不動産はオリンピック後にどうなる?などを、多数のアナリストが予測。
今年は投資にも力を入れていて、「儲かる最強株」をアナリストたちがオススメしています。そして、3年後に伸びるお年玉株274銘柄も紹介。
国際分野では、李登輝元台湾総統の独占インタビューを掲載。注目の米国大統領選や中国、デジタル通過の行く末も占います。文在寅韓国大統領も寄稿しています。
そして、なんといっても、記者を多数抱える経済メディアのダイヤモンド編集部の得意とする、記者による「金融と産業」分野の取材&予測は今年もかなり充実しています。
さらに、「スキル」のパートを新設し、2020年代に身につけるべきビジネススキルを紹介。最新の戦略論、組織論がブックガイド付きで学べます。
また、20年に大激変する相続のポイントをわかりやすく解説。衆議院解散や都知事選などの政局、五輪メダル予測も掲載。ベートヴェン250周年の楽しみ方も伝えています。
多くの日本企業の経営者のみならず、エズラヴォーゲルさんと池上彰さんの対談、マイケルポーターさん、森岡毅さん、イアン・ブレマーさんなど、国内外のキーパーソンが多数登場。詳細は中吊り広告画像をご覧ください。ぜひ、年末年始のお供に、ご一読いただければ幸いです。
(ダイヤモンド編集部副編集長 清水量介)