新型コロナウイルスの感染拡大がアジアや欧州で続く中、7月に東京で開催される予定の夏季五輪が中止されるとの懸念が高まっている。国際オリンピック委員会(IOC)の複数のメンバーは25日、大会を開催することで公衆衛生にどのような影響が生じるのかについて懸念を抱き始めたと語った。  五輪が開催されれば数十万人が一カ所に集まって2週間を過ごし、その後200カ国以上に再び戻っていくことになる。  東京五輪は7月24日に開幕する予定だが、1978年からIOC委員を務めるディック・パウンド氏は感染拡大が今後3カ月以内に終息しなければ中止や延期の可能性もあると言及。