米グーグルの最新決算は、このインターネットの巨人の前途に何が待ち構えているかを垣間見せてくれる。決して輝かしい展望とはいえない。  親会社の<link icon="none" linkend="https://jp.wsj.com/articles/SB12426073919113924292104586352211100690644" type="EXTERNAL">アルファベットが28日発表した1-3月期(第1四半期)決算</link>は、総売上高が前年同期比13%増の412億ドルと、この5年近くで最低の増収率となった。