コロナで激変!#6
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関東にある「理系大学」が近年、軒並み志願者数を増やしている。理系復活を象徴するが、なぜ理系大学が人気なのか。本特集『コロナで激変!大学 序列・入試』(全14回)の#6では、東京理科大、芝浦工大の取り組みからその要因を見ていく。(ダイヤモンド編集部 山本輝)

「週刊ダイヤモンド」2020年8月8日・8月15日合併号の第1特集を基に再編集。肩書や数値など情報は雑誌掲載時のもの。

志願者数で目を引く
「理系大学」の存在感

 理系人気の高まり。その追い風を受けて躍進しているのが、理工系の学部が中心の「理系大学」だ。

 関東の主要な理系大学の志願者数の推移を見ると、その人気は一目瞭然(下図参照)。特に2019年は、「安全志向」による志願動向や併願制度の変化といった要因はあるにせよ、各大学で軒並み前年比10%以上も増加した。

 こうした理系大学がなぜ人気を集めているのか。