コロナで激変!#10Photo:PIXTA

大学入試や就職活動でできるだけ苦労しないためには、高校選びの時点でその先につながる「おトク度」を見極めておくことも重要だ。 本特集『コロナで激変!大学 序列・入試』(全14回)の#10では、低~中偏差値でも就職に有利な難関大学への入学者を出している高校をリストアップした。(ダイヤモンド編集部 山出暁子)

「週刊ダイヤモンド」2020年8月8日・8月15日合併号の第1特集を基に再編集。肩書や数値など情報は雑誌掲載時のもの。

入学時の偏差値は高くなくても
有名企業への就職につながる高校選び

 本特集#9『おトクな大学218校リスト、中堅だけど年収700万円以上の有名企業に行ける!』では、偏差値が高くなくても就職に強いおトクな大学を見てきた。だが、いまだに偏差値が高い難関大学が就職に有利という現実もあるため、高校選びの段階から就職に有利な大学を見据えておくことも重要だろう。

 そこで、入学時の偏差値はそれほど高くないのに、国公立大・難関私大への合格者を出している“レバレッジ”が利いている「おトクな高校」をリストアップした。

 中学ではそれほど出来が良くなかった子の学力を、高校3年間でグンと伸ばしてくれる可能性ありだ。

 それでは、低~中偏差値でも就職に有利な難関大学への入学者を出している「おトクな高校」318校のリストを一気にお届けする。