リストを俯瞰すると、コナカ(配当利回り6.28%)を筆頭に、いずれも4%以上という高い配当利回りとなっている。

 高配当銘柄選びで注意すべき点は、業績の裏付け。いくら配当利回りが高くても、業績が振るわなければ思わぬ減配リスクが潜んでいるからだ。実際、リストのうち多くの企業が好業績で好財務。または、業績が落ち込んでいても安定配当を続けている企業が選ばれている。

「例えば、スクロールのように業績が良くなって高配当になった銘柄が一番お薦めだが、長期保有であれば安定配当の銘柄を買うべきだ」と坂本氏。

 中高年のインカム投資は、業績に応じて配当が上下するよりも、「例えば、毎年同額を長期にわたって配当している企業の方が安心」(同)だからだ。

Key Visual by Noriyo Shinoda, Graphic:Daddy's Home