宮原啓彰
#15
医師や公認会計士と共に三大国家資格といわれる弁護士(司法試験)を頂点に、司法書士や行政書士など法律系の国家資格の人気は根強い。しかし、後がない中高年が一念発起して資格取得を目指すなら、憧れや難易度だけで選ぶと後悔することも。中高年からのチャレンジに最適な法律系資格を見る。

今年4月、これまで民間資格だった外国人留学生に日本語を教える日本語教師が、「登録日本語教員」という国家資格に“昇格”した。定年後のセカンドキャリアや子育てが一段落した主婦の副業など、稼げてやりがいもある日本語教師を目指す中高年が爆増している。

#11
社会人の人気が高止まりするMBA。名門ビジネススクールの入試倍率は近年、4~5倍が常態化している。その一方で、私立大学の双璧、早慶では優勝劣敗が鮮明になり、その早稲田が2025年度入試から募集方式を大きく変えることを発表するなど、激変が予想される。そこで、MBAホルダーを目指す社会人のために、その最新事情を詳らかにする。

#8
大手資格学校、東京リーガルマインド(LEC)の社長で、自らも弁護士資格を持つ反町雄彦氏が再登板!資格取得を目指す中高年のために、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、中小企業診断士、キャリアコンサルタントなど「非」法律系資格の中から、人生を一発逆転できるお薦め資格を聞いた。

#6
今や、社会人の「学び直し」の場としてすっかり定着してきた大学院。入試は受験しやすいのに経歴も実力も刷新できる、全国の名門大学の“穴場”大学院リストを大公開。大学院進学を考える社会人から学部生まで必見だ。

#5
生成AIによって淘汰が懸念される士業は少なくない。今後、資格を取り士業で稼ぐには、複数の資格を組み合わせた差別化が鍵となる。低難易度の三大資格から難関資格を目指すステップアップチャートと共に、生成AIに負けない最強の資格の組み合わせ術を伝授する。

#1
資格の王道である「法律系」資格。40代、50代がゼロから挑戦しても受かりやすく、稼げる資格はあるのか。大手資格学校、東京リーガルマインド(LEC)の社長で、自らも弁護士資格を持つ反町雄彦氏に、中高年から人生を変えられる法律系資格を聞いた。

#3
多様化する中学受験の志望校選び。中には親元を離れ、寮生活が必須となるような中高一貫校を受験する子どももいる。そこで首都圏や関西からの進学者が多い、北海道の男子中高一貫校である北嶺と函館ラ・サール、そして北海道大手塾、練成会の鼎談を掲載する。

#20
2月に始まる中学受験塾の新年度から早3カ月。塾に真面目に通い、家でも勉強しているのに成績が上がらない……。そんな親子の悩みに応える、短期間で成績アップが期待できる家庭学習法とは?男女御三家や筑駒、灘など最難関校に3000人以上を合格させてきたカリスマ家庭教師で、中学受験のプロ家庭教師「名門指導会」代表、西村則康氏がその方法を直伝する。さらに付録として、西村氏作成の学年別「週間学習スケジュール」と、小4から受験本番までの学習内容と塾のスケジュールが分かる「年間ロードマップ」を一挙掲載する。

#16
少子化にもかかわらず、2023年入試から第3次“中受”ブームのさなかにあるといわれた関西。ところが、直近25年入試では受験率が過去最高を更新した一方で、関西2府4県の優勝劣敗が鮮明となった。東大寺学園や西大和学園、甲陽学院といった関西を代表する最難関校の受験者が軒並み激減した25年入試の分析とともに、来る26年入試の行方を受験のプロに聞いた。

#15
今年3月、2025年度予算が成立し、所得制限なしで高校授業料を支援する国の新たな「就学支援金制度」が4月から始まった。26年度からは私立高校の授業料の全国平均額の支給が始まる。これによりほぼ確実視されているのが、中学受験で私立中高一貫校を目指す家庭の増加だ。だが、授業料が実質無料になるからといって、“中受”にかじを切るのは危うい。なぜなら、中受と私立中高一貫校の通学には授業料以外にも多額のお金が必要だからだ。「課金ゲーム」と呼ばれる中受の“お金”を大調査する。

#14
近年、過熱し続けてきた首都圏の中学受験は2025年入試で受験率が10年ぶりに低下に転じ、最難関の男女御三家の全校で志願者数が減少した。首都圏の中学受験に何が起きているのか?直近の25年入試の分析と、11年ぶりの「サンデーショック」が直撃する26年入試の行方を占う。さらに意外な人気急上昇校が分かる「2月1日午前入試」の実受験者ランキングを掲載する。

#13
関西において、灘や東大寺学園、西大和学園といった最難関中高一貫校に強い塾はどこか?関西の最難関7校について、共学校、男子校、女子校別に、直近2025年入試を含めた過去10年間の塾別合格者数を大調査。特定の難関校に強い塾に加え、どの塾がどの難関校の合格実績を増やそうとしているのかが分かる。難関校狙いの受験生とその親は必見だ。

#12
首都圏において、開成や桜蔭といった御三家をはじめとする難関中高一貫校に強い塾といえば、まずはSAPIXを思い浮かべるはずだ。しかし、特定の難関校に特化してSAPIXを上回る塾もある。首都圏の難関19校について、共学校、男子校、女子校別に、直近2025年入試を含めた過去10年間の塾別合格者数を大調査。特定の難関校に強い塾に加え、どの塾がどの難関校の合格実績を増やそうとしているのかが分かる。難関校狙いの受験生とその親は必見だ。

#11
中学受験塾を選ぶ際、各塾のウェブサイトなどでは難関校の合格実績ばかりが強調され、中堅校の合格者数や、その塾の実際のボリュームゾーンである合格校、ましてや他塾との差を知ることは困難だ。そこで、関西の主要9塾について、各塾が具体的にどの中高一貫校に何人の合格者を出しているのかをランキング。さらに、関西における最難関校から人気の中堅校、偏差値40台の一般校までの各中高一貫校について、主要塾の合格者数を横比較できる一覧表を作成し、一挙掲載する。

#10
中学受験塾を選ぶ際、各塾のウェブサイトなどでは難関校の合格実績ばかりが強調され、中堅校の合格者数や、その塾の実際のボリュームゾーンである合格校、ましてや他塾との差を知ることは困難だ。そこで、首都圏の主要13塾について、各塾が具体的にどの中高一貫校に何人の合格者を出しているのかをランキング。さらに、首都圏(1都3県)と茨城県における最難関校から中堅校、偏差値40台の一般校までの各中高一貫校について、主要塾の合格者数を比較できる一覧表を作成し、一挙掲載する。

#9
中学受験を決めた家庭がまず直面する難問が、塾選びだ。通塾なしで中学受験に臨んでも合格はおぼつかない。かといって、どの塾もウェブサイトや広告で有名難関校の合格実績を前面に押し出し、比較が難しい。そこで、東海エリアの主要8塾について直近2025年入試の合格実績を大分析。塾の真の「合格力」を明らかにする。

#8
中学受験を決めた家庭がまず直面する難問が、塾選びだ。通塾なしで中学受験に臨んでも合格はおぼつかない。どの塾もウェブサイトや広告で有名難関校の合格実績を前面に押し出し、比較が難しい。そこで、関西の主要17塾について直近2025年入試の合格実績を大分析。塾の真の「合格力」を明らかにする。

#7
中学受験を決めた家庭がまず直面する難問が、塾選びだ。通塾なしで中学受験に臨んでも合格はおぼつかない。どの塾もウェブサイトや広告で有名難関校の合格実績を前面に押し出し、比較は難しい。そこで、首都圏の主要28塾について最新2025年入試の合格実績を大分析。各塾の真の「合格力」を明らかにする。

#4
中学受験塾における横綱といえば、東のSAPIX(サピックス)と西の浜学園だ。この東西の横綱が初顔合わせ。SAPIXの広野雅明教育事業本部本部長と浜学園の松本茂学園長が、中学受験ブームから最強の理由、東西の違い、低学年の塾通い、来る2026年入試の予測まで熱く語る対談の後編をお届けする。
