新型Cクラスは、190Eのデビューからほぼ30年。大変革の時代を迎えたクルマ社会に向け、この先の10年(正確にはモデルライフの7年か)の最善とはなにか、という問いに対する回答である。クルマ社会そのものをこの世にもたらした会社=ダイムラー・メルセデスならではの強い意志が結実している。

メルセデス・ベンツ 新型Cクラス、Sクラス譲りの先進コンパクトが登場
メルセデス・ベンツ 新型Cクラス、Sクラス譲りの先進コンパクトが登場セダン 全長×全幅×全高4751×1820×1438mm ホイールベース2865mm 全長は従来比65mm拡大された
ステーションワゴンステーションワゴン 全長×全幅×全高4751×1820×1455mm 全幅は従来比10mmワイド
メルセデス・ベンツ 新型Cクラス、Sクラス譲りの先進コンパクトが登場インパネはSクラスと同様のデジタル仕様 ワイドなコンソールが特徴 ステアリングはツインスポーク 電子制御9速ATのセレクターはコラムに配置
メルセデス・ベンツ 新型Cクラス、Sクラス譲りの先進コンパクトが登場ホイールベース25mm延長で室内はより広くなった 後席ひざ回りは従来比35mm拡大 写真のシートはスポーツ形状
メルセデス・ベンツ 新型Cクラス、Sクラス譲りの先進コンパクトが登場