サブウェイ「感情AI技術」を用いたサンドイッチ注文システムとは? Photo:picture alliance/gettyimages

デザインカンパニーとして初の上場を果たしたグッドパッチ。今、もっとも勢いのあるデザインカンパニーの感性あふれるデザイナーたちの間で話題になったアプリ、サービス、デザインの中から、今回は、LINEの「リアクション」機能、アップルの「児童ポルノ」画像検知技術、「5年保存できるポテチ」などが入った湖池屋の「あんしん5年缶」、サブウェイによる「感情AI技術」を用いたサンドイッチ注文システムの実験、三井住友銀行が全手続きをアプリで完結へ、以上の5つのトレンドを紹介します。

「察し合う」仲にも心理的安全性を
LINEに「リアクション」機能が追加

https://guide.line.me/ja/chats-calls-notifications/chats/message-reaction.html

 2021年8月2日より、メッセンジャーアプリ「LINE」に「リアクション」機能が加わりました。

 この機能は、送られてきたメッセージに対して直接、リアクションを示すことができるもので、6種の表情のアイコンを選択することで、送られてきたメッセージの下にそのアイコンを表示させることができます。こうしたリアクション機能は、「Twitter」や「Facebook」などのSNSのほか、「Slack」などのビジネスチャットツールなどでもおなじみの機能です。

 LINEでは、グループでメッセージのやりとりをしていると、レスポンスをしたかったメッセージがどんどん流れていってしまったり、ほかの「スタンプ」に埋もれてタイミングよくスタンプで反応できなかったりすることがあります。

 今回のリアクション機能では、そのようなケースでレスポンスのタイミングを逃さず、また、相手にわざわざメッセージ受信の通知が届かずとも意思表示ができるようになりました。

 昨今のビジネスシーンでは、「気軽さ」や「安心」といった、心理的安全性の高いコミュニケーションが重要視されています。しかし、家族や友達に対してはどうでしょうか。ある程度の関係値があると、「察し合う」コミュニケーションへと変わり、メッセージに対する反応が少なくなっていることはないでしょうか。

 たとえ親しい間柄でも、メッセージを送った後に相手からの反応がないと、不安に感じてしまいます。心理的安全性は誰に対してもあるべき状態です。そのため、今回の新機能がLINEに登場したのかもしれません。