米議会下院は5日、約1兆ドル(113兆円)のインフラ投資法案を可決した。バイデン大統領の署名を経て成立する。この法案は、上院では今夏、超党派議員の賛成で可決していた。道路や橋、鉄道などに投資する既存の連邦インフラ計画を今後5年に渡って推進し、追加の5500億ドルを水利プロジェクトやブロードバンド・インターネット網の拡張、送電網のオーバーホールに充てることになる。
米下院、1兆ドルのインフラ投資法案を可決
大統領署名で成立へ
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米議会下院は5日、約1兆ドル(113兆円)のインフラ投資法案を可決した。バイデン大統領の署名を経て成立する。この法案は、上院では今夏、超党派議員の賛成で可決していた。道路や橋、鉄道などに投資する既存の連邦インフラ計画を今後5年に渡って推進し、追加の5500億ドルを水利プロジェクトやブロードバンド・インターネット網の拡張、送電網のオーバーホールに充てることになる。