ドタキャンされない営業マンは、
モテる人と同じことをしている

 アポの日に確実にオンラインでお会いするために、できる人は何をしているか?

「商品のことをもっと知りたい!」「説明を聞きたい」「ほしい!」─そうしたお客さまの熱を保つための方法が、メールやLINEによる頻繁な連絡です。

 やり手セールスパーソンからのメールやLINEが届くたびに、お客様の商品やサービスに対する熱意は再び燃え上がります。商品の魅力が伝わってくるユーチューブ動画が届いたら、さらにヒートアップするでしょう。

 しかし、多くの人は、オンラインでお客様と顔を合わせるアポの日の前までに、たった一度、メールで面談当日に使うURLを送るだけで、すませています。

 これでは、忘れられてしまっても仕方ありません。

 たった一度リマインドメールを送るだけで、ちゃんと当日、オンライン商談でお会いできるのは、10人中、よくて7人ほどでしょう。半分の5人くらいにしかお会いできなくても不思議ではありません。

 アポ当日までに、何回コンタクトしていますか?

 キャンセルを防ぐ秘訣は、アポ当日までの、事前のコミュニケーションの「回数」にあります。

 オンラインでお会いする前に最低3回以上、お客様にメールやLINEで連絡をすることです。

 さらに確実にするには、アポイントの日まで何度も連絡を取るといいでしょう。

 何度も連絡を取るといっても、毎回、開催日時の確認メールを送るという意味ではありません。

 では、できる人は、アポ当日までに、どんな内容のメールやLINEを送っているのでしょうか?