長居しやすいカフェの特徴
長居して作業しやすいカフェの特徴を挙げてみよう。
●少なくとも40〜50席以上のチェーン店
→個人店や席数の少ない店だと長居しづらいし、一定時間以上いるのであれば追加オーダーを、と書く店も多い。
●Wi-Fiや電源がある
●1人席が多い
→2人掛け席を長時間使うのは申し訳ない。
●作業しているひとり客が自分以外にも複数いる
→許されている気持ちになる。
以上は、必須の点である。このようなカフェが自宅近くにあるならラッキーだろう。しかし、このような店は誰にとってもありがたく人気であり、満席であることも多いのが難点だ。
駅前など人の多い場所にあるカフェは、作業のためのひとり客が多いことを見越して1人席が十分に確保されていることも多い。この場合、混んでいても一部の席では回転が速く、長居することにそれほど気兼ねしなくても済む。
一方で、住宅街などにあるおしゃれな個人店や老舗の喫茶店で作業のために長居しようと考える人は最近ではまれではないだろうか。チェーン展開の店舗と逆に、すいていても長居しづらい場合が多く、あくまでも食事や店の雰囲気を楽しむ人向けという感じが強い(もちろん例外はある)。
客層の傾向や店の意向を読んで、迷惑のかからない利用を心がけたい。