【1】内転筋群を刺激するプランク
「コペンハーゲンプランク」
望ましい時間・セット数:両サイドそれぞれ10~20秒ずつ姿勢をキープ、それを2~3セット行ってみましょう。
「コペンハーゲンプランク」のやり方
効果的なやり方
1. 身体の左右どちからを下に横たわった姿勢が、スタートポジションです。
2. 下側の腕の肘(ひじ)が肩の真下に来るようにして、身体を支えます。耳と肩とがくっついてしまうことのないよう、ご注意ください。つまり、肩をすくめないようにしてください。
3.まずは、両脚をまっすぐ伸ばします。上側の脚(くるぶしを床につけて)身体を支えつつ、体幹に力を込めます。
4.そして肘と脚は、リラックスさせた状態で身体を浮かせましょう。
5.下側の脚は、走るときのように膝(ひざ)を持ち上げるイメージです。
6.背筋を伸ばし、身体が前後に倒れないようにテンションを保ちつつ、ポジションを維持しましょう。時間(10~20秒)が経ったら身体を下ろします。この繰り返しです。