コンシェルジュとはアプリで会話&インスタ映えスポット増加中
今回は羽田空港からシンガポールを経由してモルディブへ。羽田-シンガポール間の飛行機はガラガラ、シンガポール-モルディブ間は満席ということでギャップを感じました。
宿泊先は南アリ環礁にあるLux* South Ari Atoll(ラックスサウスアリアトール)。全長1.8kmの島に8つのレストランやバー、ビーチサイドのヴィラや水上コテージが点在。カップル、友人、ファミリーなど幅広い層にピッタリでバランスがよく、日本人にも人気のリゾートです。
マーレ空港からは水上飛行機で約25分。移動途中は空から宝石のように点在するリング型の珊瑚礁を眺めることができます。
リゾートに着くとコンシェルジュの方が付いてくれ、アクティビティやレストランの予約など快適な滞在をサポートしてくれます。ここで注意したいのが連絡手段。最近は「WhatsApp」というメッセージアプリでコンシェルジュとやりとりをすることが増えているようなので、ぜひ日本で登録していくことをおすすめします。(モルディブは欧米の顧客が多いためか、「LINE」は不可のことも)。
毎日のアクティビティの案内なども「WhatsApp」で受け取ります。ますます海外旅行にスマホは必須になってきているようです。
一度チェックインしてしまえば、あとは開放感たっぷり、何でも揃うリゾートで自由に過ごせます。空港は結構混雑している様子でしたが、リゾート内は広いので他の人たちと接触することは稀。
部屋の目の前に広がる美しすぎる海に飛び込んだり、島内を散策したり。ありえないほどの大自然に囲まれているのに、ほしいもの・必要なものがすぐそばにある。それが1島1リゾートの魅力です。コロナ禍の自粛ストレスもすぐに吹っ飛びます。
今回気になったのは、ますます島に「インスタ映え」スポットが増えたな~ということでした。世界中どこでもそうですが、モルディブでも各リゾートがこぞってSNS拡散を狙ったスポットを意図的に増やしているようで、どこも絵になる景色ばかりでテンションが上がります。
島内だけでも満足できますが、リゾート発の様々なアクティビティが楽しめるのもモルディブの魅力。ラックスサウスアリアトールの周辺はジンベイザメの通り道になっているので年間を通して高確率でジンベイザメに出会えるツアーなどもあります。