米連邦公開市場委員会(FOMC)が1日発表した政策判断に関する声明は次の通り。  このところの経済指標は消費と生産の緩やかな伸びを示している。ここ数カ月の雇用の伸びは堅調で、失業率は低水準にとどまっている。インフレは幾分和らいだものの高止まりしている。  ロシアの対ウクライナ戦争は途方もない人的・経済的苦しみをもたらし、世界的な不透明感の高まりを招いている。委員会はインフレリスクを注意深く観察している。  委員会は最大雇用と、長期的に2%のインフレ率の達成を目指す。