自動車業界では今、大手メーカーに対する「逆襲」トレンドが生まれている。日産元COOの志賀俊之さんがジャパンモビリティショーに出展する注目企業を徹底解説。元日産エンジニアたちによる超小型EV車の可能性とは。大物デザイナーが部品メーカーとEV車開発を手がける理由とは。新規参入企業によるモビリティ変革の可能性に迫ります。

1分17秒〜
志賀さん注目企業①TONOX
1分38秒〜
日産元エンジニアも参画
超小型EV「クロスケ」の実力
3分30秒〜
メーカー出身者たちが生み出した
本格設計構造
4分22秒〜
ラストワンマイルを解消する
超小型EVの可能性
5分29秒〜
志賀さん注目企業②AIM
5分47秒〜
日産元チーフデザイナー
中村史郎氏が手がける注目車両
7分55秒〜
新規参入企業と大物デザイナーが
タッグを組む理由
9分17秒〜
志賀さん注目企業③THK
9分32秒〜
部品メーカーが実現する
EVカー「世界初」の独自設計
10分35秒〜
部品メーカーからの
自動車業界「下剋上」の可能性

志賀俊之(しが・としゆき)
1953年生まれ、76年4月に日産自動車入社。カルロス・ゴーン氏に登用され2000年に常務執行役員。05年よりCOO(最高執行責任者)として日産ナンバーツーに就任。ゴーン氏の女房役を務めた。13年11月副会長、17年取締役。6月の株主総会で退任。現在はINCJ会長を務める