進撃の日本製鉄#予告Photo:liuzishan/gettyimages、STILLFX/gettyimages

国内鉄鋼最大手、日本製鉄の勢いが止まらない。米USスチール買収をはじめ積極的な海外展開を続けており、2023年度は実力ベースで過去最高益が射程圏内だ。しかし、鉄鋼業界はEV(電気自動車)化への対応やカーボンニュートラルなど課題山積だ。果たして、死角はないのだろうか。特集『進撃の日本製鉄』では、日の丸製造業の“巨人”日本製鉄を大解剖する。(ダイヤモンド編集部 今枝翔太郎)

#1 1月22日(月)配信
日本製鉄が異例のトップ交代、怪物といわれた剛腕・橋本氏が「CEOを復活」させた思惑

進撃の日本製鉄#11月12日、記者会見で握手を交わす日本製鉄の今井正次期社長(右)と橋本英二次期会長 Photo:JIJI

 大躍進を遂げてきた日本製鉄の社長が交代する。希代のカリスマとして日鉄をけん引してきた橋本英二社長は「会長CEO(最高経営責任者)」に、後任の今井正副社長は「社長COO(最高執行責任者)」に就任する。久しく置かれてこなかったCEOやCOOという役職が復活したのはなぜか。「橋本・今井新体制」の思惑に迫る。

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#2 1月23日(火)配信
日本製鉄の“USスチール2兆円買収”により日本勢が鉄鋼業界で復権?「グローバル1億トン戦略」の勝算

進撃の日本製鉄#2Photo:JIJI、USA/JIJI

  昨年、日本製鉄は米国鉄鋼メーカー大手USスチールの買収を発表した。買収額は、日本円で2兆円にも上るという。中国勢の台頭などでプレゼンスの低下が続いていた日米勢は、これを機に復権を遂げられるのか。日本や米国の鉄鋼メーカー“没落”の歴史をたどりながら、超大型買収の真意と勝算を明らかにする。

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#3 1月24日(水)配信
トヨタとEV向け鋼材の特許巡り大バトル!日本製鉄が訴訟を取り下げた“深謀遠慮”

進撃の日本製鉄#3Photo:EPA=JIJI, PIXTA

 2021年、日本製鉄はEV(電気自動車)に使われる鋼材の特許を巡ってトヨタ自動車などへの訴訟に踏み切った。両雄の法廷での対決は長引くかと思われたが、日鉄は突如として訴訟を取り下げた。いったい何があったのか。業界関係者の声を取り上げながら日鉄の深謀遠慮に迫る。

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#4 1月25日(木)配信
日本製鉄「カーボンニュートラル戦略」に透ける策謀、“反脱炭素的”投資を惜しまない理由とは

進撃の日本製鉄#4Photo by Shotaro Imaeda

 二酸化炭素(CO2)の排出量削減は、鉄鋼業界にとって待ったなしの課題だ。大手鉄鋼各社はカーボンニュートラル達成に向け、さまざまな技術開発を進める。しかし、その技術が開発途上にある現状では、事業拡大のためにCO2排出は避けて通れないというジレンマを抱える。カーボンニュートラル戦略から垣間見える日鉄の“したたかさ”を明かす。

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#5 1月26日(金)配信
日本製鉄の「昭和企業体質」はどう変わった?社員の生の声で判明した実情

進撃の日本製鉄#5Photo:PIXTA

 男性中心、残業が多いなど、「きつい」というイメージを持たれがちな鉄鋼業界は、人集めに苦労している。伝統ある企業の代表格である日本製鉄の現在の企業体質はどうなっているのか。社員の“生の声”を紹介しながら、日鉄の組織風土を解明する。

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#6 1月29日(月)配信
新日鐵、住金、日新出身者たちの「待遇事情」を徹底分析!日本製鉄への統合で“勝ち組”になったのは?

進撃の日本製鉄#5Photo:PIXTA

 統合を繰り返してきた日本製鉄では、現在も旧新日本製鐵や旧住友金属工業、旧日新製鋼などの出身者たちが机を並べる。統合により、給与や仕事内容に大きな変化が生じた社員は少なくない。では、統合で“勝ち組” になったのはどの出自か。データや証言を基に社員の待遇事情を明らかにする。

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#7 1月30日(火)配信
日本製鉄・君津製鉄所「着色水漏れ事件」の全貌、6件もの“不適切事案”が立て続けに起きたワケ

進撃の日本製鉄#7Photo:SANKEI

 2022年、日本製鉄東日本製鉄所君津地区で赤く染まった水が流出する事故があった。実はこれ以外にも、無色の有毒物質シアンが流出するなど、半年ほどの間に計6件の事故が発生していた。安全が最優先されるべき職場で何が起きていたのか。事件の全貌をひもときながら、生産現場が抱える課題に迫る。

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