住友商事のCAOが明かす、今もっとも採用したい人材とは?特集『総合商社 採用解剖図鑑』住友商事編の第5回は、ライバル商社との採用戦略の違いに迫る。住友商事に昨年入社した社員のうち、キャリア人材は50%に達した。その狙いと、キャリア人材に求める能力を江田麻季子CEOに聞いた。
ライバル商社との評価制度の違い、高報酬を得る条件とは?
伊藤忠商事の年収大幅引き上げが話題になる中、住友商事は報酬制度のキーワードとして「Pay For Job Pay For Performance」を掲げている。高評価・高報酬を得る人材の特徴と、新卒・キャリア人材に求めれる資質とは?
今回の動画で学べるTOPIC
・ライバル商社との「採用戦略の違い」
キャリア採用50%の理由
・独自の評価制度
高報酬を得る条件とは?
・CAOが明かす
今もっとも採用したい人材
住友商事 常務執行役員
サステナビリティ・DE&I推進グループ長、人材・総務・法務グループ長、CSDEIO・CAO・CCO
米国にてマーケットリサーチ・アナリストとしてキャリアを開始、半導体メーカー等で要職を歴任後、世界経済フォーラム日本代表を務める。
2005年インテル㈱マーケティング本部本部長
2013年インテル㈱取締役社長 兼 Vice President, Intel Corporation
2018年世界経済フォーラム日本代表
2023年11月住友商事に入社後、2024年4月より現職
株式会社アサイン取締役
2021年ビズリーチ「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー」受賞。
総合系コンサルティングファームに入社し、大手金融・流通業界をクライアントに、ITから戦略案件まで幅広く経験。その後、マーケティング支援企業を経て、株式会社アサインを共同設立。コンサルティング・ポストコンサルティング領域に特化したヘッドハンターとして、若手層からパートナー層まで幅広く支援。一人一人の価値観からキャリアを描くことを重視し、伴走型のキャリア支援を行う。
ダイヤモンド・オンラインでは、キャリアの正しい考え方や、失敗しない転職術について解説した動画『最高のキャリア・転職術』を公開中。またホームページ「最速のキャリア戦略」では、業界職種研究やキャリア論に関する情報を提供している。