住友商事のトップが明かす、ライバル商社との違いとは?特集『総合商社 採用解剖図鑑』住友商事編の第3回は、同社が勝負を仕掛ける「2つの事業」と「60年ぶりの組織改革」の真の狙いに迫る。
住友商事「60年ぶりの組織改革」決断の理由
住友商事はこれまで60年続いてきた「部門・商品本部」を、「グループと44のSBU(戦略ビジネスユニット)」に再編を行った。中でも特徴的な2つのグループとして上野社長があげるのが都市総合開発グループとエネルギートランスフォーメーショングループである。持続的成長のために、これらの組織再編が果たす役割とは?
今回の動画で学べるTOPIC
・トップが明かす
他商社との決定的違い
・60年ぶりの組織改革
勝負を懸ける「2つの事業」
・総合商社 究極の課題
「部門最適」を打ち破る秘策
住友商事 代表取締役社長執行役員CEO
1982年 住友商事入社以来 鋼管ビジネスに携わり、金属、資源・化学品、次世代エネルギー分野で要職を歴任
2013年 エネルギー本部長
2017年 米州総支配人(ニューヨーク駐在)
2019年 資源・化学品事業部門長
2021年 金属事業部門長、資源・化学品事業部門長、エネルギーイノベーション・イニシアチブリーダー
2024年4月より現職
株式会社アサイン取締役
2021年ビズリーチ「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー」受賞。
総合系コンサルティングファームに入社し、大手金融・流通業界をクライアントに、ITから戦略案件まで幅広く経験。その後、マーケティング支援企業を経て、株式会社アサインを共同設立。コンサルティング・ポストコンサルティング領域に特化したヘッドハンターとして、若手層からパートナー層まで幅広く支援。一人一人の価値観からキャリアを描くことを重視し、伴走型のキャリア支援を行う。
ダイヤモンド・オンラインでは、キャリアの正しい考え方や、失敗しない転職術について解説した動画『最高のキャリア・転職術』を公開中。またホームページ「最速のキャリア戦略」では、業界職種研究やキャリア論に関する情報を提供している。